ハウスメーカー選び失敗した…を防ぐために確認したい7つのポイント!

こんにちは!さくら(@sakurairo_home)です。
前回、ハウスメーカーと工務店の違いをまとめました。
今日は、自分にあったハウスメーカー(or 工務店)はどうやってみつければいいの!?という話です。
★今回はハウスメーカーも工務店もまとめてハウスメーカーと書きます!
ハウスメーカーを決めた後、こんなはずじゃなかった…と思う人も多いし
他のハウスメーカーと契約してるの、違うハウスメーカーの住宅展示場に見学に行く人も多いって知ってましたか?
え?ハウスメーカー決定した後に違うとこ観に行く人もいるの!?
さくら
それだけ、ハウスメーカー選びに失敗した〜と思う人が多いってこと…
一生に一度のマイホーム!
ハウスメーカー選びで失敗したくないですよね…
私は、自分が実際に家づくりをしてみて、ハウスメーカー選び失敗したな〜とかあっちのハウスメーカーが良かったな〜って思うことはありませんでした。
今振り返ってみると、この7つのポイントに気をつけててよかった〜てめちゃんこ思います!
ハウスメーカー選びに失敗したくないなら、チェックしてみてね〜!
この記事はこんな人におすすめ
- ハウスメーカー選び、失敗したくない
- どんなふうに自分にあったハウスメーカーを見つけるかわからない
- 今からハウスメーカー決めていくよ!
目次
ハウスメーカー選び後悔しないための7つのポイント
私が今振り返って思う7つはこれ!
- 予算をきちんと伝える
- mustを伝えてから、見積もりを出してもらう
- モデルハウスにだまされない
- キャンペーンにのせられて契約しない
- 営業マンの勢いに負けない
- 坪単価をあてにしない
- 余裕を持つ
ひとつひとつ説明していきますね〜!
1)予算をきちんと伝える
「これ、すごく大事!」
まず、ライフプランを考えて、総額いくらくらいの家を建てるか考えます。
そして希望の予算を、営業の担当者に伝えてください!
私は、某大手ハウスメーカーに、
「土地・建物・外構・諸経費全て含めて3500万円くらいで家を建てたいと思っています」
と伝えたところ、そんな価格では無理だと判断されたのか、
「そうですか・・・なるほど・・・ちょっと難しいですよね」
と言いながら鼻で笑われました。
そのメーカーで家を建てるための費用に、足りてなかったんでしょうね。
「でも鼻で笑わなくてもいいのに・・・」
価格帯の合わないハウスメーカーと契約すると、総額いくらになるのか不安しかありません。
契約したとしても、オプションでのランクアップができず、できあがった家は建売のようなごくごく普通の家になるかもしれません・・・
価格は無理しないのが1番!
希望の予算で希望の家づくりができるかどうか?を真剣に向き合ってくれるハウスメーカーが絶対いいです!
私も大手ハウスメーカーだと鼻で笑われたけど、ハウスオリジンの素敵な担当さんにあえて、希望の家づくりができたよ♡
私の家づくり開始までのすったもんだはこの記事
2)mustを伝えてから、見積もりを出してもらう
家の価格は本当にわかりにくいです。
家の広さ・材質・機能性、いろんなところで価格が跳ね上がります。
「1,000万円で建てられますよ!」と言われて契約したら、必要最低限のものしか入ってなく、何を追加するにもオプションでお金がかかった…ということもあるっていうよね
さくら
- マイホームに必要なもの(want)は何か?
- 絶対譲れないもの(must)は何か?
を考えておいて、
- それはオプションなのか?
- オプションで追加するとしたら、価格はどれくらい変わってくるのか?
をしっかり聞いてみましょう!
標準装備が多い家も、標準で入っているもののレベルはどれくらいなのか?確認した方が◎
標準で入ってはいるけど、品物が悪くて結局ランクアップが必要だった・・・ということもあります。
- ランドリールーム
- シューズクローゼット
- 子供部屋にロフト
- オール電化
- 1階にファミリークローゼット
- 家事は全て1階で完結・2階は寝るだけ
- 家事が楽にできる間取り
→この場合、大きくランクアップするものはないけど、1階の敷地面積が必要になるため、価格が上がる、と言われました。
1階と2階の広さが同じ総二階建ての家が、価格的には安いそうです。(1階は基礎工事が必要なため2階を作るより高い)
ってことで、建坪が同じ総二階建ての家よりは、高くなるという見積もりをもらいました!
あとは、どんな風に変更をかけたら金額があがるのか?契約段階で思いつくことは聞きました!
こんなめんどくさい質問にも1つ1つ向きあってくれた営業さんにはほんとに感謝してます。
テキトーにごまかして対応してない真摯な態度がめちゃポイント高かったよ〜!
さくら
3)モデルハウスにだまされない
モデルハウスに入ったら・・・
「なにこれ!めちゃすご!こんな家住みたい!!!」
・・・ってなりますよね。
でも、モデルハウスは、ほぼ!オプションです!
一般的な家より、めちゃくちゃ広く作られてます!
惑わされないようにしよ…
(かなり惑わされた私が言ってます)
モデルハウスはそのメーカーで作られる最高峰の家と認識していてもいいくらい!
モデルハウスより、実際にそのメーカで家を建てて、住んでいる方の家の見学はかなり参考になるよ〜
OB訪問とか、オーナーズハウス見学会とかそんな名前でイベントがあるはずです。わたしも参加してかなり自分の家のイメージがつきました!おすすめです!
4)キャンペーンにのせられて契約しない
大手ハウスメーカーでよくありますが・・・キャンペーン!
- ◯月◯日まで、〇〇円!
- ◯月◯日まで、◯パーセント引き!
- イベント開催中のお申し込みで50マン円のオプションつけます!
などなど、魅力的なキャンペーンはほんとにたくさん!!!!
でも…
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そのキャンペーン惹かれて契約するのはちょっと待った!
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割引分がもともと上乗せされてるから、割引できるんだよね…
本当に契約したいハウスメーカーと、キャンペーンの時に購入して、とことん割引してもらうのは、めちゃくちゃ賢い購入だけど…
キャンペーンに踊らされて、勢いで契約するのはNG!!
それより、本当にこのハウスメーカーで建てたいのかじっくり考えよう〜♡
露骨に契約をせかしてくる営業マンは、営業成績もよくないと思う…(←過去営業してた私の偏見だけど)
5)営業マンの勢いに負けない
営業マンって、本当いろんな人がいるよね〜。
本当に私たち購入者のことを思ってくれている営業マンもいるけど、家を売ることだけが目標となっていて、いいことばかり口にする営業マンもいます。
人と人の関わりあいなので、相性もあると思うけど…
- 嫌なことははっきり嫌と言う!
- 希望はしっかりと伝える!
- ごまかされているなと思うときは突っ込んで聞く!
営業マンのペースにのせられないことが大事です。
営業マンによっては、
「今契約していただけると、〇〇様だけ特別に150万円分のオプションをつけますよ」
と言ってくる方もいます。
でもそれは、もともとその金額値引きしても利益ができる金額に設定されているからできることが多い〜!
この営業マン、値引きしてくれて本当にいい人!と思うのは危険
本当に優秀な営業マンは値引きの交渉なしでお客様と契約をかわす人が多いよ〜(←これも過去営業してた私の偏見)
だめだめな営業マンほど、お客さんを契約1件としか見てないし、逃げられそうになったら、すーぐ割引の話をだしてくるよ!
気をつけてね〜。
6)坪単価をあてにしない
マイホームの購入は人生でも1番・2番といってもいいほど大きな買い物。
もちろん金額も気になります。
そこで参考になるのが坪単価!
…と思われがちですが、実際はそうでもないんです。
坪単価は、【家の本体価格 ÷ 坪数(延床面積)】で出された値なんですが…
本体価格に入ってる内容はハウスメーカーによって様々!
坪単価を見ると、ハウスメーカーの予算を計算しやすいけど…必ずしもそれが正しいとも限りません。
実際に家づくりを進めて行く中で、金額が決まって行くもの。
なので、最初の見積もりから価格は変動する。ということも、理解しておいてね◎
最初の見積もりから価格は変動するってことは頭にいれたいうえで…
最終金額をいくらまでにするという金額をハウスメーカーさんとしっかり共有し、その中で理想の家を一緒に作り上げてくれるハウスメーカーさんを選ぶってのが、後悔しないポイントかな〜ってめちゃくちゃ思います。
逆に言えば、お金を払えばだいたいなんでもできるわけですから、なんでもかんでもできますよ!できますよ!という担当さんは危険ですね。笑
7)余裕を持つ
これは、金銭的にも・時間的にも余裕がある方がいいよ!ということです。
「この時期までに家を絶対建てないといけない」となると、焦って変な決断をしていまいます。
金銭的にもこれ以上は絶対出せないという金額を超えてしまうと、支払いは絶対きつくなります。
なので・・・
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家を建てるための時間にも余裕を保つため、早めに行動をする。
家の購入代金は、収入から考えて余裕のある支払い金額にしておく\
これが大事です◎
家を買うことだけにお金を使うわけじゃないですよね?
旅行や子供との時間のためにもお金は必要ですよね。
理想の家を建てることだけに集中してしまって、他のことにお金を使えなくなったって後悔も時々耳にします
うちはライフプランで、4500万円くらいの家は建てられますよと言われましたが、本当に4500万の家が建てられたとしても…3800万くらいの家にして、その他にお金を使いたいと思いました。
そしたら、マイホームでカツカツの生活になることも減るかなって思ったよね♡
さくら
まとめ
ハウスメーカー選びで失敗しないための7つのポイントまとめます!
- 予算をしっかり伝える
- mustを伝えてから、見積もりを出してもらう
- モデルハウスにだまされない
- キャンペーンにのせられて契約しない
- 営業マンの勢いに負けない
- 家の価格は出来上がってからしかわからないものだと理解しておく
- 余裕を持つ
ハウスメーカー選びと書きましたが、ハウスメーカーだけでなく、担当さんとの相性もかなり大きなポイントですよね。
どんなに理想のハウスメーカーでもさ、
担当さんが合わない・いい加減・こっちの気持ちを理解してくれないとなれば、理想の家なんて建たないよね…
さくら
ハウスメーカー同様担当さんもしっかりこの人でいいのか検討してくださいね〜!
どうかいいハウスメーカー・担当さんに巡り会えますように^^