土地情報の見方わからない…素人でも絶対確認したい5つの情報とは?

こんにちは!さくら(@sakurairo_home)です。
- この土地が、自分たちにあった土地なのか?どうやったらわかるの?
- 土地情報のどこを見たらいいの?
- 土地情報の言葉がわかんない!
そんな人のためにこの記事を書きました。
土地探し中に、どの情報をどう見て、土地選びの判断基準にしていったか?を5つのポイントでまとめました。
情報の見かたがちゃんとわかってたら…
「この情報を見逃して、土地選び失敗した!」ってゆーこともなくなるよ♡
さくら
自分たちにあった土地なのか?土地の情報をしっかり判断したい!って人は読んでみてくださいね〜。
ここは絶対おさえて!土地選びの5つのポイント(金額以外)
私が実際に土地選びをしているとき、金額以外に、毎回必ずチェックした項目はこの5つ!
- 立地
- 形・設備
- 地目・地盤の強さ
- 建ぺい率・容積率
- 備考欄
一つづつ説明しますね〜!
1)立地
立地=家をどこに建てるか、ですね!
これはさすがにみんなチェックするとこですよね。
でも…
- 職場に通いやすいか?(駅までどれくらいか、職場までどれくらいか)
- 希望する子どもの学校区か?(小中学校だけでなく高校の学区も含めて)
- スーパーなど、日常使う施設までどれくらいか?
- 小児科・耳鼻科など必要な病院などあるのか?
- 昔からの住宅街か新興住宅地か?(どっちの雰囲気が好きか)
などなど、各家庭で重視するところは違いますよね^^
うちは、校区を見ながら、パパの仕事場までの時間を考慮しつつ、立地条件を考えていきました。
「いつも使うスーパーの近くがいい!」というのも、私の中では、けっこう高い優先順位でした。
「スーパー変わると、食費だいぶ変わるもんね〜!笑」
各家庭によって、立地の優先順位も違うから、自分たちの生活にあった立地条件を探すのがすっごく大事!
電車通勤じゃない人は駅から遠い土地を選ぶだけで、コストダウンにもなるよ〜。
あと、街中からは遠いけど、始発駅の近くだと、座って通勤できるから、通勤が苦じゃないとかもあるしね♡
家族でしっかり話し合って希望の立地条件を決めておくの大事〜◎
2)形・設備
土地の形も重要!
できれば整備された、正方形や長方形の形の土地がいいけど…
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きれいな形の土地ほど高い!
いびつな形の土地ほど安い!
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キレイな形の土地が出るのを待ってたら、いつまでたっても土地が決まらないということもあります。
だから、キレイな形にとらわれすぎないことも大事!
すこし歪な形の土地でも、希望の家が建つこともよくあるし、意外に、設計士さんなどのプロに相談しないとわからないですよ〜。
歪な形だから安いけど、自分の希望の家は建てられる!ってなるとラッキーだしね♡
ただ…
安すぎる土地は形がいびつだったり、家が建ちにくい形ということも実際には多いから、土地の形チェックは大事◎
あとは、
- 上水道・下水道・電気は通っているのか?自分で通さなきゃいけないのか?
- ガスは都市ガスかプロパンか?
などなど、ライフラインが土地まで届いているのかの確認も必須です!
「特に、宅地以外の土地だと、ライフラインの引き込みが全くないところもあるので、お気をつけて〜!」
我が家は、水道引き込みがないだろうね〜ってことで、40万円の予算をとっていましたが…
実際に確認してみると、引き込みがしてあり、予算40万円が浮きました〜!
ラッキー!
でも逆に、ひきこみがあると思ってて、なかった場合…
予算の追加が必要と思うと、ショーーーーーーック!
確認、大事
3)地目・地盤の強さ
最近、地震多いですよね…
この地域では地震はありえないといわれてたとこで地震があったりします。
だから、地盤の強さも、家を建てる上ではすごく大事。
私の住んでいる福岡では、ここ最近すごく転入者の人数が増えていて、土地が足りない傾向で、
今まで畑や田んぼだったところも、住宅用地として使われるようになってきました。
でも、田んぼや畑だったところって、昔からの住宅地より地盤が弱いことが多かったり…
特に田んぼだったところは土地が柔らかいので、なんらかの対策が必要なことが多いです。
安い!ってだけで、田んぼや畑の土地を買ってしまうと、後々地盤強化でお金がかかることも…
それだと、安い土地買った意味ないよね…
さくら
その土地が何用の土地なのか知りたいときは、土地情報の「地目」というところを確認してくださいね!
宅地・山林・田畑などがあります。
購入を悩んでいる土地の地盤の強さが気になるときは、「地盤サポートマップ」もおすすめ!
無料で使えます
4)建ぺい率・容積率
建ぺい率と容積率は、土地情報をじっくりみるようになって、覚えた言葉だよ
さくら
簡単に言えば、1階の広さがどれくらいの家を建てられるか?ということです。
【例えば】
土地面積60坪、建ぺい率50%だと
→60坪×50%で1階部分は30坪までの広さの家が建てられるということ。
敷地面積に対する建築延べ面積(延べ床)の割合のこと。
簡単に言えば、1階と2階を合わせた、家全体でどれくらいの広さの家が建てられるか?ということです。
【例えば】
土地面積60坪、容積率80%だと
→60坪×80%で家全体の広さが48坪まで建てられるということ。
自分の理想とする間取りの広さはどれくらいなのか?
建売の家などの間取りを見て、考えておくといいですね!
広い土地なのに、建ぺい率・容積率が低くて、十分な広さの家が建てられなかった!となるとせつないよね〜
さくら
5)備考欄を見落とさない!
この備考欄、意外に見落としがち!
だけど、お金が必要になることが書いてあることも多いから、気をつけて〜!
例えば・・・
- 水道管の引き込み有となっていても、備考欄に「水道管の太さは13mm。容量不足により引き込み菅の取り替えが必要。購入者負担とする。」となっていれば、水道菅の引き込み料金が必要になる。
- セットバック有り(約1.3㎡/土地面積に含む)と記載があれば、セットバック部分には家が建てられない。
などなど・・・難しい用語もたくさん載ってます!
わからないことは不動産屋さんなど専門の方に必ず確認を〜。
水道管の太さがどれくらいなら問題ないか?なんて知らんよね〜!
さくら
まとめ
私が土地選びのときに、実際によく気にしていた5つのポイントを紹介しました。
- 立地
- 形・設備
- 地目・地盤の強さ
- 建ぺい率・容積率
- 備考欄
難しい言葉もならんでる土地情報だけど…
すっごく小さい文字で、すっごく大事なことが書かれていることも多いから、見落とさないように気をつけましょう〜!
私もパパに何回も、この土地、ここがだめやーん!って、指摘されてました。笑
さくら
土地選びがなかなかうまくいかないときはハウスメーカーを先に決めてしまうのもあり!
土地情報はネットに出ず、水面下で取引されているものも多いので、先にハウスメーカーを決めて、担当の人に土地を探してもらうのもかなりおすすめ〜◎土地情報も家づくりのプロに確認してもらうと安心だしね
私が実際にやった4つの土地探しの方法はこれだよ〜!