投資デビューをしたいと思った私は、まずは自分の中の不安点や疑問点を解消するために、お金のプロ(FPさん)に話を聞くことにしました。
投資初心者に向いてるのは、積立NISAとiDeCoというのはよく耳にするけど、私に向いてるのはどっちなんだろう?
積立NISAとiDeCoは何が違うの?
どんなふうに投資したら負けにくいとかあるのかな?
などなど、自分の中の疑問をまとめて、相談にのぞみました。
FPさんに相談して解消した疑問をこの記事にまとめます。
- 積立NISAとiDeCoの違いは?
- 自分に向いてるのはどっち?
- 負けない投資方法は?
など、初心者が感じる疑問が解決できると嬉しいです。
私が今回も相談したのは、マネーキャリアのFPさんです。
前回は、住宅ローンのことをメインに話を聞きましたが、今回は投資の内容なので、担当FPさんは前回と違う方でした。
同じ方を指名することもできるし、相談内容に強いFPさんを紹介してもらうこともできるので、すごくありがたいです。
【NISAとiDeCo】何が違うの?
NISAもiDeCoも、実は中身はそんなに変わりません。
NISAもiDeCoもどちらも「投資信託の商品を買って投資」するための優遇制度です。
正しく言えば、投資信託以外の商品も買えるんだけど…
初心者の人は、投資信託から始めるのが◎なので、NISAもiDeCoもどちらも投資信託の商品が買えるとだけ、覚えておけばまずはOK!
では具体的に、NISAとiDeCoの違いを紹介していきます〜!
NISAとは?
投資信託以外に購入できる商品
株式、ETFなど
NISAのメリットは?
出た利益に税金がかからない
普通の投資だと、出た利益に対して、20.315%の税金がかかりますが、NISAの場合、それがかかりません。
簡単にいうと…
100万の利益が出た場合、普通なら20万円くらい税金で持っていかれるけど、NISAだと100万円丸々利益としてもらえるよってことです◎
iDeCoとは?
投資信託以外に購入できる商品
定期預金、保険商品
iDeCoのメリットは?
掛け金や受け取った金額が所得控除の対象になる
例えば…毎月2万円iDeCoにかけたとすると、年間で24万円かけたことになります。
年収600万円の人の場合、iDeCoにかけた24万円が控除になるので、576万円のお給料の人と同じ税金しか払わなくてよくなります。(600-24=576万円)
節税になるということですね。
同じように、受け取る時にも控除が受けられます。
【NISAとiDeCo】大きな違いは、引き出しの自由
NISAは、出た利益をいつでも引き出せます。
iDeCoの場合は、60歳まで引き出しできません。
この違いって大きよね!
iDeCoもNISAも、かけるのを途中でやめるのはできるのですが、途中で現金が必要!となった時に、iDeCoは引き出しができません。
60歳より前に引き出す必要があるのか?はしっかり考える必要がありますね!
【NISAとiDeCo】どっちをやるのがベスト?
理想をいうと…両方やるのがベストです。
FPさんが言うように、NISAもiDeCoも将来のためのお金を準備するためのすごく有益な制度なので、両方とも使いたいですよね。
でも、なかなか両方利用するのは難しいので…
- iDeCoは、老後資金(年金に+αのお金)の準備のために使う人が多い
- 60歳以前に利用する目的のためにお金を増やしたい方はNISAを使う人が多い
と、FPさんが教えてくれました!
「60まで引き出せない…となるとやっぱり不安が残るし、年金より先にくる子どもの教育費の方が気になるから、NISAから始めようかな!」となり、我が家もNISAから始めることにしました。
目的によって選ぶことが大事
NISAもiDeCoも、自分の資産を増やすための投資の優遇制度ということは同じでした。
ただ、優遇されているところや、引き出せる時期に差があるので、お金を貯めたい!増やしたい!と思う目的によって使い分けが必要だな〜と実感しました。
なんとなく2つの制度があって、NISAがいいのかな〜と思ってたけど、FPさんと話すことで、「今の我が家に必要な制度はNISA」だと断言できるようになってよかったです。
私がマネーキャリアさんを推す理由はこの5つ!
1)お金のこと全般を相談できる
2)相談内容にあったFPさんを紹介してくれる
3)押し売りが一切ない
4)LINEで簡単に予約できる
5)不安点・疑問点が解消できて行動できる
今回も、iDeCoって?NISAって?投資したいけど何もわからない!という私にもわかりやすく1つ1つ丁寧におしえてくれました^^
おかげで、NISAを始めるぞー!という気持ちになれたし、どのNISAを始める?というところやおすすめの銘柄もしっかりおしえてもらえたので、すごく勉強になりました。
1対1の相談だから、今の自分に必要な情報をピンポイントでもらえるってゆーのがすごくありがたいです〜!
次回の記事では、NISAについて詳しくまとめていきます。