道路沿いの家って…うるさい?利便性がいい?
メリットデメリットどっちもありそうですよね。
わがやは「1車線だけどバスも通る道路沿い」に住んでいます。
住み出すまでは、道路沿いに住むことに関して特に何も気にしてなかったのですが、実際に住み出して感じたメリット・デメリットがあったのでこの記事にまとめたいと思います。
道路沿いの家 5つのデメリット
わがやは、こんな感じで家の前に駐車場があって、その前に1車線の道路があります。
こんな道路沿いの家に実際に住んでみて感じた5つのデメリットはこれです。
- 子どもの飛び出しが怖い
- バスやトラックなどが通ると2階が揺れる
- 車の音がうるさく感じるときもある
- 車がとめにくい
- 洗濯物が干しにくい
①子どもの飛び出しが怖い
新居に引っ越したとき、長男が1年生で次男が年少でした。
長男は比較的落ち着いているので、家を飛び出すこともなかったんですが…
次男は「いってきまーす!」と飛び出していくタイプの男子で…
毎朝、「道路出る前に止まりなさいよ!!」と声かけしています。
しかも登校の時間帯は通勤の時間帯。
道路をピュンピュン飛ばしていく車も時々いるのです…
登校のときだけでなく、下校後遊びに行く時も「いってきまーす!」と飛び出していくので、事故に遭わないか本当にハラハラしています。
②バスやトラックなどが通ると2階が揺れる
これも引っ越してすぐはびっくりしました!
日曜日など、朝ゆっくり寝てると、トラックやバスが遠る時にベットが揺れるんです。
最初は何事かと思いましたが、木造だとそんなものみたいですね。
道路から寝室の距離も関係するとは思いますが、道路沿いだと2階は揺れます。
1階だと揺れを感じたことはないです。
ただ、人間すぐ慣れます!笑
③車の音がうるさく感じるときもある
毎日、毎時間うるさいほど交通量が多い道路ではないのですが…
移動販売の車などが音楽を流しながら通る時は、音楽ががっつり聞こえます。笑
移動販売社が来たことを知らせるための音なので仕方ないんですけどね。笑
ただ、住宅地の道路なので、夜中も車の音がするか?といわれるとそうでもありません。
もっと大きな道路沿いだと、24時間車の音が聞こえる可能性はありますよね…
④車がとめにくい
車沿いの家の場合、後ろから車が来ている時は、一旦端に車を止めて、後続車がいなくなってから駐車をする必要があります。
我が家の前の道路は1車線の道路で、少し待てば駐車は問題なくできますが、車通りの多い道路沿いだと駐車も大変になりますね。
⑤洗濯物が干しにくい
我が家にはランドリールームがあるので、洗濯物を外干しすることはないんですが…
道路沿いのお家で、外干ししたい!というご家庭であれば、洗濯物を干す位置をしっかりと考える必要があります。
道路から見えない位置で一目につかない工夫をしたり、排気ガスで洗濯物が汚れたりしないよう配慮が必要です。
道路沿いの家 3つのメリット
逆に道路沿いで感じた3つのメリットはこれです。
- 人通りが多いので、防犯の面では良い
- バスやタクシーに乗りやすい・降りやすい
- 資産価値が高いことがある
①人通りが多いので、防犯の面では良い
子どもたちの登下校中も、誰かしら歩いていたり、車が通っているので、子どもが1人で帰ってくることが少ないです。
学童に通わせて5時に下校するなど、通常の下校時間ではない時に下校することがあるご家庭は、人目が多い道路沿いに住むと安心感があるかもしれませんね。
田舎の場合、夜に近づくにつれて、人の通りが少なくなっていくので、道路沿いでも気をつけないとです。
②バスやタクシーに乗りやすい・降りやすい
バスが通る道沿いに住んでいるので、バス停が近く、バスを利用しやすいです。
またタクシーの運転手さんにもわかってもらいやすいので、降りやすいです。
道路沿いだと交通の便がいいことが多いでの、通勤・通学で公共交通機関を利用する人には便利ですよね。
また、友達や親戚が遊びに来てくれる時も、道路沿いなのでわかってもらいやすいです。
③資産価値が高いことがある
道路沿いの土地や物件は、一般的に他の場所に比べて資産価値が高い傾向があるそうです。
特に交通量が多い主要道路や商業地区に近い場所では、需要が高まります。
将来リセールを考えている方は、資産価値も計算してみるといいですね!
道路沿いの家は止めた方が良い?結論!
道路沿いの家は止めた方が良いかどうかは、どこまで許容できるか?によります。
わがやもデメリットを感じることはありますが…揺れも音も慣れました。
全然問題なく生活できています。
道路沿いだから、家の前で子どもたちが遊び回ることもないので、子どもの遊び声なんかも聞こえず普段は静かです。
排気ガスが気になる人は、洗濯物を干す位置や道路沿いの部屋の窓を開けるかどうか?も大きく関係してくるので、その辺も検討が必要になりますね。
道路の大きさによってもメリットデメリットの大きさも変わって来ます。
これだけは絶対に無理!という大きなこだわりがない方であれば、問題なく順応できると思いますよ〜!
どうしても気になる…と言う方は、朝・昼・夜、平日・休日とその土地の周りを歩いてみるといいですね
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