2018年の10月から、家づくりの打ち合わせが始まって7ヶ月。
間取り・内装の打ち合わせが全て終わりました〜
あとは外構打ち合わせのみ!
おうちの打ち合わせでけっこーへとへとになってましたが、外構も予算内で気に入ったものにしたかったので、きちんと要望を伝えてきました〜!
この記事では…
- 我が家の外構:希望内容
- 外構屋さんが提案してくれたイメージ図
- 74坪の土地!実際の外構見積もり
をまとめたいと思います。
外構の打ち合わせを始める前に知ってて欲しいこと
我が家がお願いした外構屋さんは、かなり良心的なお値段でした。
他の外構業者では、資料請求で届いた資料を見るだけで、はるかに予算オーバーしていました。
外構業者によって価格の差はかなり出るので、絶対!相見積もりをとった方がいいです
私のお友達は、相見積もり取るだけで100万円ほど安く仕上げることができたそうです!
土地74坪と広めの我が家!希望の外構プランと予算
我が家の希望
- 駐車場はコンクリート
- 庭は人工芝
- ウッドデッキかタイルデッキ
- 玄関ホールから見える木(虫が来ない・葉が落ちないやつ)
- カーポート2台分
- 門柱はあってもなくてもいい
- ガーデニングは苦手なので、植物や木はいらない
- 雑草生えない
- 予算は165万円(税抜150万円)
とにかく手入れのいらない庭!!!が、我が家の第一希望でした。
私も旦那も庭の手入れなどこまめにするタイプではないので、絶対人工芝がいい!と思っていました。
外構予算
165万円(税抜150万円)
実際に外構工事の見積もりを出してもらったことがある方はお気づきだと思うんですが、外構予算165万円(税抜150万円)はかなり低め予算です。
庭の広さや、外構の希望内容にもよりますが、最低でも150万〜200万円は必要だと思っていた方がいいです◎
外構って、想像よりかなりお金がかかる〜!
だから、ハウスメーカーの営業マンで、
「外構の金額もしっかりお見積りにいれてますからね〜!」
とか言いつつ、100万円ほどしか入れていない営業マンさんは信用ならないな〜と思うのです。
【目からウロコ】外構屋さんが提案してくれたもの
こんな我が家の希望を聞いて、外構屋さんはこんな話をしてくれました。
ウッドデッキより、タイルデッキがおすすめ!
まず1番最初に提案してくれたのが、ウッドデッキより、タイルデッキのがいいよ!ということでした。
私たちみたいなこまめなお手入れが苦手な夫婦にとって、ウッドデッキはデメリットが多いそうです。
- ウッドデッキは、デッキの下に空洞があるため、防草シートや、蜂・動物など様々な対策が必要
- 本物の木を使ったウッドデッキはおていれが大変…
などなど、外構さんの話を聞いて、我が家もタイルデッキを選びました。
狭くて、ただ洗濯物干すだけのデッキになるともったいない!とのことだったので、
タイルデッキの幅も2.4m×3.6mにしてもらい、BBQやプールもできるようにしてもらいました。
デッキを作るなら、そこで何をするか?ということをしっかり考えて幅を決めると失敗しませんね
ウッドデッキとタイルデッキについては、この記事にまとめてます。
悩んでる人は、読んでみてくださいね
じゃりを使って予算DOWN!防犯力UP!
タイルデッキの他にも
「全面人工芝にすると金額があがるからね〜。砂利をうまく使うといいよ〜!」
と、おすすめしてくれました。
砂利は歩くと音がするので、防犯対策にもなるそうです!
私たちも全面人工芝だと高いよね〜と思っていたので、この案も採用しました◎
カーポート作ると予算オーバー!
ある程度、外構の希望をハウスメーカーの担当から聞いていたんでしょうか?
カーポートが欲しいんです!って伝えた時にはなぜか驚かれました
「そうか〜カーポートも希望されるんですね!
それだと予算150万内(税抜)におさまるかな〜ドキドキしてきたな〜」
と、外構屋さん。笑
とりあえず、希望を全て入れたものの外構費用がどんなものか知りたかったので、希望を全て入れてもらって、パースと見積もりを作ってもらいました。
実際に外構はいくらかかった?見積もりとイメージ図
そんなこんなで、打ち合わせ1週間後に届いたイメージと見積もりがこれです。
シンプルでいい感じ〜!
- タイルデッキいい!
- 庭も半分人工芝!(イメージ図に載ってないところがじゃり予定。)
- 駐車場もおしゃれ!
- 車止めを兼ねた段差になってるのいい◎
- 門柱もこんな感じなら作っていいかも〜!
- でもお手入れしたくないし、門柱周りに植木はいらないかなー。あったがおしゃれかなー。うーん。
予算オーバーしてるやないかーい
ちなみに…
最初の見積もりの段階で、営業担当者さんは、外構見積もりを200万でとってくれてました。
それを150万くらいでいいよねーと減らしたのは私たちです。笑
予算、200万取ってればよかった…って、マジで思いました。
カーポートと人工芝を諦めたら、予算150万円におさまりそうです…
外構費用を安くするたったひとつの方法
外構費用を少しでも安くしたいのであれば…相見積もりをとることをおすすめします!
我が家も同じようなプランを他の外構屋さんで頼んだら、もっと高かったです。
駐車場の施工だけでも100万超えるとのことで、無理無理…ってなりました。
ただ、外構屋さんってハウスメーカー探すより大変な感じはあるので、一括請求すると時短にもなるし、労力も減ります。
間取りや内装打ち合わせでかなり労力つかってるので、外構プランニングで楽できるところはしていきましょ〜!
外構費、いくらかかった?まとめ
我が家の外構費用
- 土地の広さ:74坪
- 見積りに入れてもらったもの:人工芝・防草シート・コンクリート駐車場・カーポート2 台分・タイルデッキ・植栽・門柱など
- 外構予算:165万円(税抜150万円)
- 見積額:224万
希望予算よりオーバーした我が家でしたが…これでも他社より、かなり安かったです。
他の外構屋さんでおねがいすると、300万円は超える内容でした…
外構は、想像より高いことが多い!ので、
- 外構費を多めにとっておく◎150~200万は最低でも必要!
- 家づくりと同じで、mustとwantをしっかり決めておく。
- 自分たちでできるものは、自分たちでするのも減額方法の1つ
- 会社によって価格がかなり違うので必ず相見積もりをとる
ということを意識してみてください!
私たち夫婦は、「絶対自分達で外構を整えたりしないね」という結論になったので、全て外構屋さんに施工をお願いしました。
実は予算をとっていた水道引き込み料・40万円が必要無くなったので、外構の予算にまわすことができました。
それでも予算オーバーですが、いつまでも完成しない外構よりはいいよねという結論に至ったわけです。
防草シートの施工は綺麗にする必要があるので外構屋さんにお願いして、人工芝はDIYで敷くなど、できることを自分達ですると、外構費用の節約になりますよ〜!
ではー\(^o^)/