家づくり、夫と意見が合わない!夫婦喧嘩を減らすコツをご紹介【体験談】

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先日、Instagramで、こんな質問がありました!

さくら

意見の食い違い、もちろん我が家もありましたよ〜!

なんなら、家づくりに関してだけではなく、日常生活の中で、意見が合わないこと・考え方が違うこともめっちゃくちゃあります。笑

そんな合わないもの同士の私たち夫婦が家づくりにおいて、どんなことに気をつけていたのかをこの記事ではまとめます。

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目次

【家づくり揉めないために】うちあわせ前に、夫婦で共通のゴールを作ろう!

インスタやブログを見てくださってる人はわかるかと思いますが、我が家の家づくりにおいては、完全に私の方がこだわりが強いです。

さくら

私は、家づくりに限らず日常生活においても
いかにして、自分の要望を叶えられるか、考えて行動するタイプです。

一方旦那は…

FPさん

家づくりに関して、こうしたい!という希望はあるけど、予算や構造的に無理なら諦める(そこまでこだわりはない)

と言う感じで、日常生活に置いても、今あるもので工夫してやっていくタイプです。

\正反対の私たちです。笑/

でも、家づくりにおいて、2人とも共通してたことがありました。

それは、2人で決めた予算はオーバーしない!ということでした。

予算の中で、私のしたいこと・主人のしたいことをどう叶えていくか?という感じで家づくりをすすめました。

「2人で決めた予算はオーバーしない!」という共通のゴール・目標があったのはかなりよかったです。

家づくりにおいて、意見の相違があるのは仕方のないことだと思います。

でも、なにかしら共通の目的や目標・コンセプトなどがあると、1つの基準になり軌道修正しやすくなるので、決めておくといいですよ〜◎

どんなことで意見があわなかったのか?

主人は基本的に、予算内であれば、私がしたいことはしたらいいよー!という感じのスタンスだったので、けっこー私の意見が反映されることが多かったですが…

その中でも、意見が合わなかったのはこんなことです。

夫婦で意見が合わなかったこと

◎お風呂の浴槽、フラットタイプ or ベンチタイプ

 →足を伸ばしたい旦那はフラット希望、座りたい私はベンチ希望

◎お風呂のカウンターいる or いらない

 →旦那は使うからいる!私は掃除が面倒だからいらない

◎オプションにする or しない

 →全て標準でいいんじゃない?という旦那
  キッチンの扉のグレードをあげたい・換気扇を自動洗浄にしたい・IHを三口IHにしたい私

◎アクセントクロスどれを使うのか問題

 →派手なもの・キャラ物・カラフルな物は使わないでほしい旦那
  少しくらいは色物クロス入れたい私

◎テレビの後ろをタイルにする or しない

 →わざわざタイルじゃなくてもいい派の旦那
  絶対タイルがいい私

間取りに関しての希望の違いは、こんな感じでした。

旦那:ロフトが欲しい・大きな本棚が欲しい・小上がり和室が欲しい・アイアン階段がいいなど

私:絶対家事楽動線!ファミクロはリビングと脱衣所両方につながってる場所にほしいなど

家づくり、意見が合わない時どうしてたのか

意見が合わない時、私たちはこうしてました。

1)なんでそれにしたいのか、相手の意見を聞く

2)その案にした時に気になることを伝える(デメリットの確認)

3)お互いにメリットデメリットを確認しあって、譲れる方が譲る

ファミクロの位置に納得がいかなかったときの話をしますね。

これは修正前の間取り図です。

私は…

さくら

ファミクロは絶対リビングと隣り合ってないとだめ!
リビングから1回廊下に出て、ファミクロに行くとか嫌!

という感じで、ファミクロの位置についてはこだわりがありました。

1)どうしてそれをしたいのか、相手の意見を聞く

FPさん

さくらはさー、なんでそんなにリビングとファミクロ、隣同士じゃないとだめなの?

さくら

だって、リビングとつながってなかったらファミクロ寒いし暑いやん!
そんなところで着替えたくない!

まず、どうしてそうしたいのか?相手の理由を聞きます。

理由の内容から、だいたい本気度がわかります。

  • お金をかけてもしたいことなのか?
  • 他を我慢してもしたいことなのか? など

相手がどこまでその要望に関する熱意があるかを確認する感じですね。笑

2)その案にした時に気になることを伝える(デメリットの確認)

FPさん

でもさ、ウォークスルーにしたら、通路で収納減るよ!
それはいいと?

さくら

うん!わかってる。
それでも、リビングとは隣り合わせがいい!!

私は普段から「これがいい!」と思うけど、デメリットに気づいてないことが多々あります。

ここで冷静な旦那が、デメリットやこれはいいの?と思うことを教えてくれます。

そこで初めてデメリットに気づくこともあるし、それならやめた方がいいねとなることも多いのです。

相手の意見を聞くと、気づいてなかったことに気づくこともあるので、一旦は相手の意見を聞くと言うのはすごく大事ですよね。

また少し冷静になって、本当にこうじゃないとだめなのか?ってもう一度自分に聞くこともできます。

それでも「これがいい!」と思ったものは、本当に自分が必要としてるものなんだ〜って思えました。

3)お互いにメリットデメリットを確認しあって、譲れる方が譲る

FPさん

俺は場所はどこでもいいけど…
収納が減ったとしても、リビングの隣にある方がいいのね?

さくら

うん!
ここは譲れないから、この位置がいい!

こんな感じの会話を何回もしました。

正直、旦那が折れてくれることの方が多かったんですが、デメリットを聞いて冷静になって、やめたこともあります。

自分がこうしたい!と思ってることを反対されると、イラってするし、私がしたいっちゃけんいいやん!とか思ったりしますが(←サイテー

反対意見を聞くことで、冷静な判断ができるようになることもあるので、私は主人に「こんなデメリットもあるよ!大丈夫?」って聞いてもらってよかったと思ってます。

まとめ

家づくりにおいて、旦那さんと意見が合わない場合…

我が家では

  1. 冷静に自分の希望を言って、相手の希望を聞いて
  2. お互いのメリットデメリットを言い合って
  3. 譲れる方が譲る

という感じで、意見をすり合わせてきました。

文章で読むと、「なんだ。そんな当たり前のことか〜」と感じても、実際に家づくりしてると、なぜかこれができなくなりませんか??

だれでも自分の希望を否定されたり、反対されると嫌な気持ちになるし、もうこの人と話したくない…と思ったりしますが、相手の真意をしっかり聞いて判断することが大切ですよね。

そして、自分だけの希望の家にならず、「家族みんなが住みやすく、家族みんなが大切に思える家であってほしい」という思いがあると、相手の希望も受け入れやすくなります。

家を建てることがゴールじゃなくて、そのお家で、家族みんな仲良く快適に暮らすことがゴールと思うと、自分の希望と旦那の希望をバランスよく組み込めるようになりましたよ〜!

揉めたときこそ相手の気持ちになって、どうしたら家族にとっていいかな〜?と考えてみてくださいね^^

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