【年間100万貯まる家計】予算を立てるときに見逃しがちな項目…知ってる?

「家計簿 予算 立て方」
「お金がたまる 予算」
「予算 考えられない」
って検索してなーい?
私も赤字の時はしてた!
でもね、ある日気づいたの!
「この項目が予算にないけん、ずっと赤字やったんやーーーー!」
って!
ってことで今日は、100万円貯まる仕組み化貯金の予算について書きまーす!
この記事はこんな人におすすめ
- 家計の管理したいけど、予算の立て方がわからない・・・
- 予算、立ててもいつも忘れて結局オーバーしちゃう
- そもそもいくらを目標にしたらいいの?
ではいってみよ〜!
家計の予算を立てるには…STEP1の目的決めとSTEP2の支出の把握は絶対必要!
まだの人はそっちから見てみてね〜
目的の決め方はこの記事
支出を知るのはこの記事
目次
予算を立てる前にすること!それは、先取り貯金!
貯金をしっかりしたい!
そんなとき絶対に必要な方法…それは…
\先取りちょきん〜!/
いやいや、そんなの知ってるし!
って声が聞こえてきそうやけど…できてそうで、できてないのが現実!
余ったら貯金しよ〜!ってゆー残し貯め貯金は、上級者の方法です♡
私みたいな貯金残高が2マンとかになってしまうめんどくさがりヤローは、絶対先取り貯金です
わがやの支出予算はいくら?
先取り貯金をしてるとね…貯金の金額を前もって確保してるから、支出予算を全部使ってしまっても、お金は貯まっていくんだよね〜!
先取り貯金はどうやるの?は、次のステップ4)口座を分けるで詳しく説明してるよ〜!
支出予算を詳しく見ていこう!
ではでは、この支出予算の中にはどんなものが含まれているか?をみていくよーん!
【支出予算の中身】
- 特別支出の積み立て
- 固定費
- 変動費
1)特別支出の積み立て
STEP2の支出を知るのとこで書き出した、年間の特別支出があるでしょ?
それの年間額をまずだします!
例えば…
- 長男の誕生日(プレゼント・ケーキ・食事) 15,000円
- 次男の誕生日(プレゼント・ケーキ・食事) 15,000円
- アマゾンプライム年会費 4,000円
- 母の日・父の日プレゼント 20,000円
- クリスマス(プレゼント・料理・ケーキ) 20,000円
- 税金(固定資産・車) 200,000円
- 生命保険年払い 30,000円
- 夏休み帰省代 100,000円
年間特別支出 合計 404,000円
「月々の生活費の他に、年間40マンもいるの〜!」
ほんと、年額で見るとけっこーな額よね…
これを12で割ると…約3.4マン円。
だから、月々3.4万円の積み立てが必要なんだ。
この計算を初めてしたときに、
「あれ?毎月3マン貯金できてると思ってたけど、実際は1年間のどこかで使ってたんだ!
だから貯まらなかったのか〜!」
って、気づいた時の衝撃はすごかった…
これプラス…2年に1回ある、車検代金も積み立てると◎
- 2年に1回10マンは絶対必要だから、とりあえず10万!
でもいいし
- 次の車検では交換部品が多くなりそうだから、多めに20万にしとこう…
でもOK!
10マンなら、月4,000円くらいの積み立てで、
20マンなら、月8,000円くらい。
なんとなく、毎月節約して、コツコツ貯めた20マンが、車検の月にどーん!となくなると…
「あーあ…今月20万も貯金使っちゃった…」
って気になるんだけど…
車検費用として、月4,000円貯めてると、
「車検の準備しててよかったー♡」
って気持ちよく使うことができるようになるよ〜!
特別支出を積み立てるか立てないかで、こんなに使う時の気持ちが違うのか!って実感できるよ♡
だまされたと思って、特別支出の積み立てやってみて!
2)固定費
次に固定費!
固定費はこんな感じだよ〜。
- 家賃
- ガス代
- 電気代
- 水道代
- 携帯電話(2台)
- インターネット代
- 保険料(貯蓄型ではないもの)
- お小遣い
- パパお昼ご飯代
- こどもの習い事 など
★固定費とは?★
- 固定費は、毎月のやりくりがしにくいもの
- 生活に必要なものが多い
- 必要と思い込んでるだけで、実は必要ではないものが混ざってることもある…
家賃・光熱費など、生活に必要なもので、基本毎月同じ額払ってるものが固定費のイメージ!
月いくらと定額のものが多いから、自分のやりくりで調整できるものが少ないね。
そして…必要に感じてただけで、本当は必要じゃなかったものが隠れてることも多い!
- 保険料
- 携帯代
- ネット代
- サブスク代
- 習い事代
などなど
必要な保険の内容が変わったり、水道光熱費や携帯の新しい料金プランが出たり…
見直すことで、安くなるものもあるから、定期的に見直しが必要な項目だね!
3)変動費
ここが、いわゆる、やりくり・節約できるところかな。
- 食費
- 雑費
- レジャー代
- 外食代
- ガソリン代
- 買い物代 など
貯金したい!お金を貯めたい!と思うと、ついこの変動費用の部分の予算を削りがちだけど…
大変な割に、そんなに節約できてない…ってことが多いかな。
だから予算の見直しをするときは、まず固定費から考えるといいよ◎
毎月食費を2,000円減らすのは大変だけど…
- 不要な掛け捨て保険を1つ解約→2,000円浮いた!
- 使ってないサブスク1つ解約→2,000円浮いた!
- 携帯会社を格安にした→3,000円浮いた!
って感じかな♡
今使ってる金額で予算を見てみる
今の支出をざっくりでいいから
- 特別支出の積み立て
- 固定費
- 変動費
にわけてみて…
収入から貯金額を引いた残りの金額(支出予算)に、おさまってるかどうかチェックしよう!
収入の予算もかんがえてみよう!
「今の収入に対して、使いすぎてないかみると言われても…
毎月収入金額違うんだよな〜」
そんな人います?
そんな場合はこうするとOK!
毎月収入が変わる家計の収入予算
営業やフルコミッションのお仕事、もしくは自営業で毎月の収入が定額ではない家庭は、
毎月の予算の金額=ここ1年で1番少なかった金額にするのがいいです◎
1番少ない収入で予算をたてて、やりくりをするのは、最初は大変かもしれません。
でも、慣れてくると、それで生活できるようになるよ〜!
1番少ない収入で生活できると…
それ以上の収入がある月は、いつもと同じように生活していても、その月の貯金の金額が多くなる♡
なので、1番少ない収入の月の金額を収入の予算にするといいよ〜。
でも・・・
収入の差が大きすぎて、1番少ない月の収入では、どーにもこーにも生活できない!
という場合は、年間で1番回数の多い金額を、予算にするのもありかな。
例)20万、20万、20万、15万、40万、50万・・・
⇒20万を収入の予算にする!
「今までの給与明細や、通帳にある振り込み金額をチェックチェック!」
こども手当や副業収入はどう考える?
お給料の他にも収入がある人は、それを収入として、考えるのか、考えないのか!?
それもはっきりさせとくのが大事◎
例えば・・・
- こども手当
- 母子手当
- 遺族年金
- 副業の収入
- 株の配当金 など
今のわたしは、子ども手当は収入として考えないで、そのまま貯金してるよ。
でも赤字の頃の私は、子ども手当も普通に生活費として使ってた!笑
子ども手当には手をつけないって、だけでも子どもの教育資金は少しずつたまるもんね◎
「今まで生活費に使ってたけど・・・これを機にこども手当は収入と考えない!貯金するぞ!」
と思ったら…今すぐ、こども手当が振り込まれる口座を変えよう〜!
さわらない口座を作るのがお金がたまるポイント
「詳しくは次のSTEP4)口座を分けるで話すね〜!」
まとめ
支出予算は…
収入から貯金額を引いた金額!
支出予算の中身は
- 特別支出の積み立て
- 固定費
- 変動費
今の支出を↑の3つの項目にわけてみて…
支出予算の中で、おさまればOK!
おさまらなかった場合は…
- 無理な金額を貯金額にしていないか?
- 今の支出で削れるところはないか?(変動費より、固定費からチェック!)
どこもけずれない!でも貯金はしたい!という場合は、収入を増やすことを考えた方がいいかも!
入ってくる金額以上の支出や貯金ができないもんね
収入を増やすことについては、また別で記事書くね。
ではでは、予算しっかりと書き出して、考えてみてね〜
次の記事はこちら!
\ほったらかしでもお金がたまる!/
【仕組み化家計管理】