さくら新居になったら、キッチン後ろの背面収納は絶対ほしい！
全部隠したい！
この時私が希望していた背面収納は、こんなふうに扉を閉めると中身をぜーんぶ隠せる引き戸タイプのものでした。
設計前から背面収納の予算はしっかり30万円とっていた私でしたが…
最終的に選んだ背面収納は、このカップボードでした。
もしあなたも私のようにズボラなら、引き戸の背面収納より、カップボードを心から推します！
私が背面収納を決める時に考えた5つの視点と後悔しやすいポイントをこの記事にまとめます。
後悔しないキッチンの背面収納の選び方
私はこの5つの視点でキッチンの背面収納を比較して、自分に合った収納を選ぶことができました！
- 見た目
- 収納力
- 金額
- 使いやすさ
- カウンターの必要性
①見た目
見た目はすっごく大事です！
キッチンはリビングと同じ空間にあることが多く、1日の中でもよく目にする場所です。
よく目にする場所が自分の好みの見た目だと、見てて癒されます♡
私の場合、引き戸で全てを隠せるタイプの背面収納の方が、スッキリして好きでした。
扉の種類によって、印象もがらっとかわりますよね〜！
②収納力
引き戸タイプの背面収納と、カップボードの収納力を比べると、
天井から床まで全て収納になっている引き戸タイプの方が収納力は断然高いです！
私のホームメーカでは、引き戸タイプの背面収納の中は可動棚が標準で、可動棚だと高さも自由に調節できるので、ゴミ箱を入れるスペースも作れました◎
我が家の場合、キッチンの背面収納は270cmほど幅があり、ここが全て引き戸の背面収納になると、パントリーもいらないんじゃない？と思うくらいの収納量でした。
③金額
私のハウスメーカーでは、キッチンの背面収納の価格を高い順に並べると
- EIDAIの引き戸背面収納
- クリナップのカップボード(カフェスタイル・扉class5)
- クリナップのカップボード(扉class５)
という感じでした。
我が家の場合、キッチンをクリナップのステディアに決めていたので、背面収納もクリナップで選びました。
クリナップは、キッチンも背面収納も扉のclassによって、価格がかなり違います。
1番安い扉のclass5だったら、引き戸タイプの背面収納よりカップボードの方が安かったです。
ただ、扉のclassをあげていくと、カップボードの方が値段は高くなりました。
また、クリナップなどのメーカーではなく、市販のカップボードだと、値段が安くなる場合もあります。
IKEAの背面収納はこんな感じ
ちなみに、引き戸タイプの背面収納も、標準は半透明の扉で、ドアの種類を変えるのはオプションでした。
④使いやすさ
見た目も収納力も引き戸タイプの方が優勢だったんですが、私にとって使いやすいのはどっちか？を冷静に考えてみました。
引き戸タイプの収納
- 収納力抜群！
- 全て隠せるので見た目◎
- 中の棚の高さも自由に変えられる(後でも自分で変更できる)
- 注文住宅っぽい。笑
- 扉が大きいので、カップボードより開けるのが大変かも。
- 子どもたちが、バーン！と開けそう
- 扉を開けると、上から下まで全部見える…
- 可動棚だと引き出しがない
カップボード
- 引き出しは、使いやすい
- 必要なところだけ開けられるので、お客様に汚いところを見られにくい
- 家電が出ている状態なので使いやすい
- キッチンと色を合わせやすい
- 扉がないので、側面の壁にスイッチをつけやすい
- 収納力は引き戸タイプより少ない
- 家電の色が揃ってないのが目立つ
さくらこうやって考えると、私にはカップボードの方が合ってるのでは？
⑤カウンターの必要性
見た目と収納力では引き戸タイプに惹かれつつも、冷静に使いやすさを考えると私にはカップボードの方が使いやすいかも？と思えてきました。
そして決定打になったのは、カウンターの有無！
さくらキッチンの後ろには、作業できるカウンタースペースが欲しい！
- キッチンに必要な物をちょっと置いておけるスペース
- お酒を作ったり、ドルチェグスト使うときのスペース
がほしかったので、キッチンの後ろにはカウンターが必要だとなりました。
もちろん、背面収納でも、扉の中にカウンタータイプの収納を入れれば問題ないのですが、オプションで金額が上がるとのことでした。
標準の可動棚タイプで、カウンターが作れないんだったら、カップボードの方が便利だなということで、私はカップボードを選びました。
実際の使い心地は？後悔はない？
引き戸タイプの背面収納ではなくカップボードを選んだ私ですが、全く後悔もないし、使いにくさもありません。
なんなら、カップボードの引き出しですら、開けるの面倒な時があって、笑
引き戸タイプの背面収納のあの大きな扉を、開けたり閉めたりするの「めんどくさい！」と文句を言ってる自分が想像できます。笑
私みたいに、めんどくさい！という気持ちが勝つ人は、引き戸タイプの背面収納より、カップボードを心からおすすめします。笑
キッチンの背面収納で後悔しやすいこと
ネットやSNSに上がってるキッチンの背面収納での後悔ポイントをまとめます。
- 高い位置の収納は、踏み台を使わないといけないので使いにくい
- 背面収納が大きすぎて、圧迫感がすごい
- 飾り棚をつけたけど飾るものがない。笑
- 収納スペースが足りない
- 家電を置くスペースが少なすぎて、家電を買い足せない
- コンセントが足りない
- ゴミ箱スペースがない(買いたいゴミ箱が入らない)
- 隠したくて引き戸タイプの収納にしたけど、結局お客さんが来た時には扉を開けるので隠せてない…
- キッチンや部屋と合ってない(統一性がない)
- キッチンと収納の間の幅が狭く使いにくい
- 不要なオプションをつけすぎて、金額が上がりすぎた
後悔ポイントを見ると…
- 自分にとって必要なものか？
- 自分は使いやすいのか？
を考えられてなくて使いにくくなってるんだな〜と感じます。
自分に合った選択をするというのがやっぱり大事ですね！
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家作りをするときにすごく役立ったサイトをまとめています。
- 時短、効率UP！
- 理想のお家に近づける！
- 後悔ポイントがぐぐぐーっと減る！
などなど、メリット盛りだくさんなので、ぜひ使ってみてください。
