安くて強いマグネットの壁が欲しい!マグロスvsマグマジック徹底比較!

インテリア打ち合わせ中・・・
「マグネットがつく壁が欲しい!!!」
そう思って、コーデイネーターさんに聞いてみると、
「マグマジックというものがありますよ〜」
と教えてくれました。
「ほーほー!マグネットのクロスなんてすごい!これでお願いします!」
と簡単にお願いしたら、なんと見積もり18,000円!
\えーーーーーーーー!/
「アクセントクロスより、ばり高いじゃん!」
マグネットの壁は欲しいけど、マグマジック高い…
そんな時にインスタで見つけた情報!
なんやらマグロスというものがあるらしい!!!
「なんじゃそれ?マグマジックよりいいのかい?」
と、思い、あれこれ調べて比較してみました!
ってことで、今回はこれをまとめます!
この記事はこんな人におすすめ
- マグネットの壁を作りたいけど、何がいいのか悩んでる!
- マグロスとマグマジックちがいはなんじゃい?
- どっちが安いんじゃい?
目次
マグマジックとは?メリットデメリットまとめ
マグマジックとは、シンコール社のもので、
「壁紙の上からマグネットが使える下地材」です。
公式HP:http://www.shinkinou-interior.com/magic.html
- 壁紙の会社シンコールが取り扱っているものなので、取り扱っているハウスメーカーが多い
- 磁力が弱い(らしい)
- 使えない壁紙がある
基本、シンコールの壁紙と一緒につかうことをおすすめされます。
シンコール以外の壁紙の場合、磁石が弱くても、保証はないように言われました。
「そんなこと言われたら、びびるよね…」
あと、マグマジックじゃないけど、同じような種類に黒板タイプやホワイトボードタイプもあったよ◎
お絵かきしたいし、磁石もくっついて欲しいなら、こっちがおすすめ!
私も絵が得意ならこんなの使ってオシャレにしたかったな〜!
マグロスとは?メリットデメリットまとめ
マグロスとは
「壁面と壁紙の間に挟む、薄さ0.27mmの極薄金属シートのこと」です。
- 金属のシートを挟むので、磁石がくっつく力が強い
- どの会社の壁紙でも使える!
- 取り扱っていないハウスメーカーもある
- 壁と壁紙の間に板を挟むのでもしかしたら仕上がりに段差ができるかもしれない
- サイズが決まっている
「どの会社の壁紙でも使えるのうれしい!!」
私のハウスメーカーでは、マグロスの取り扱いはないので、使う場合は、施主支給になると言われました。
自分のハウスメーカーで取り扱いがあるのかどうかの確認大事ね◎
マグネットの強さはどっちが強い?
これ、本当は両方試して結果をお伝えしたいところなんですが・・・
そんな余裕は我が家にありません!笑
なので、実際に、磁力を比べた訳ではないのですが、磁力の強さを判断した基準を書きます!
マグマジックのページにはいたるところに
「マグネットのシートではありません。磁石つくシートです。」
と書いてあります。
一方、マグロスは金属の板です。
磁石のつくシートと金属の板と聞くと・・・
金属の板(マグロス)の方が磁石がひっつきそうな気がしますよね。
…え?私だけ?笑
現場監督の方に伺ったところ、
「マグロスは金属なので、マグマジックより磁力は強いです。」
とおっしゃっていました。
\なるほど〜!/
価格はどっちが安い?
これはハウスメーカーによって違うので、一概にいくらと言えないのですが・・・
私のハウスメーカーでのお話をしますと。
まず、使う場所としては、スイッチニッチの中。
スイッチの上の部分をマグネットにして、カレンダーやプリントなどをつける予定です。
この大きさで・・・
- マグマジック:18,400円
- マグロス:9,000円(本品3500円+梱包代・送料3500円+手間賃3,000円)
でした!
さっきも言いましたが、マグロスは、私のハウスメーカーでは取り扱いがなかったので、施主支給。
なので、大工さんにつけてもらう手間賃が追加されました。
\この手間賃もきっとハウスメーカーによって違うよね。/
それでも
マグロスのが断然安い!!!!
仕上がりはどっちがきれい?
これも、両方の仕上がりをみた訳ではないので、どっちが綺麗と言えないです。
ちなみに今回、私の使おうと思ってるサイズはL板1枚では、足りなくて、こんな感じで仕上がります。
↓ 赤色がマグマジックの範囲 ↓
いや。ほんとは2枚頼めば、ちゃんと下まで貼れたけどね。笑
13センチの為にもう1枚は頼めなかった!笑
「なるべく段差ができないように施工しますね!」
という現場監督さんの言葉を信じて、仕上がりを待ちたいと思います。ドキドキ!
まとめ さくらはどっちを選んだのか!?
ってことで、本文を読んでいればもうわかりますね!
私は今回、
\マグロスを選びました!/
決め手は
- 金属を挟むので、磁石がつく力がマグマジックより大きい
- 安い!
この2点でした!!
担当の大工さんが、今までにマグロスを施工したことがあったようで、今回も施工してもらえるようになりました。
取り扱いのないハウスメーカーや、施工経験のない大工さんだと、マグロスを使うことを断られることもあるようです。
- マグマジック・マグロスのメリットデメリット
- 自分の家への向き不向き
- 価格
- ハウスメーカーでの取り扱いの有無
をしっかり確認してみてくださいね^^
実際に仕上がったマグロスニッチはどんな感じ?
これが我が家のリビングニッチです〜!
(生活感ありありでごめんなさい。笑)
壁紙と壁の間に金属の板を挟むので、段差ができるかもしれません…ときいてましたが、写真のとおり、まーったくきになりません。触っても段差があるかわかりません。
磁石もしっかりひっつきます!
右側にA4用紙を貼り付けてるんですが…何枚挟んでると思いますか?
ちなみに磁石はセリアで買ったものなので、ごくごく普通のものです。
なんと!
A4用紙10枚、余裕で止められました。
これだけ磁力がしっかりしてればもんだいなし!
ちなみに、左側の銀の棒はDALTONのマグネットツールホルダーです。
これ自体が磁石なので、鍵などをここのくっつけることができます。
マグマジックより、安くて、磁力もしっかりしてるマグロス!
好きな壁紙を使うこともできたし、施主支給してでもこっちを選んでよかったな〜って思います。
マグネットがくっつく壁にしたい〜!と思ってるかたには、マグロスをおすすめします〜◎