「不動産取得税」って知ってますか!?
私は、家を建てるまで、全く知りませんでした。
なんでもかんでも税金取らんでくれー!ってめっちゃ思いましたが、軽減措置もちゃんとあり、ほっとしました。
ただ、自分で申請しないと軽減措置されないので、無駄な税金を支払うことになります…
申請忘れで無駄な税金を払わなくていいようにこの記事にまとめます
不動産取得税とは?
不動産取得税とは、土地や家(建物)などを買った時にかかる税金のことです。
購入時に1回だけかかる税金なので、消費税みたいな感覚でした。
住宅の場合の金額は、購入した土地や建物の価格×3%です。
ここでいう「購入した土地や建物の価格」は実際に払ったお金ではなくて、固定資産評価基準によって決定された価格なので、3,000万円の家を買ったから90万円と言うわけではないようです。
もちろん、計算できなくても大丈夫です〜!
この金額の不動産取得税を払ってくださいね〜って、振り込み用紙が送られてきますよ。
不動産取得税を軽減してもらう方法は?
軽減措置にもあれこれ決まりがあるみたいなんですが、住んでる土地の不動産取得税のページを見ても、専門用語すぎて、なんのことかがかいてあるのか、さっぱりわかりませんでした。
なので私は…管轄の県税事務所に行ってきました!
軽減措置に必要な書類があるので、忘れずに持っていきましょうね!
「〇〇県(住んでる地域) 不動産取得税 必要書類」って検索すればでてくるはず
県税事務所ではどうしたらいいの?
県税事務所なんて初めて行くところなのでドキドキして向かいました。
不動産取得税の減免措置をお願いしたいんですが…
と伝えると、担当の方がでてきて、対応してくださいました。
その後、減免された金額の新しい振り込み用紙をもらいました。
その場で支払ってもいいし、後日コンビニなどで支払ってもいいと言われましたが、私は現金を持ってなかったので、笑 後日支払いますと行って帰りました。
不動産取得税は全額免除にならないこともある
ハウスメーカーの担当さんからは
不動産取得税という税金がありますが、申請すれば、全額免除になります!
と言われていました。
ですが…全額免除じゃありませんでした
決まった計算方法で出された金額より、不動産取得税の金額の方が多い場合は、支払わなきゃいけない金額があるそうです。
土地と建物の購入が別々の場合
我が家、土地の決算と、建物の決算は別の時期でした。
なので、今回の不動産取得税は土地の購入に関して来たものでした。
税事務所で、建物の不動産取得税について聞いてみたところ
固定資産税の家屋調査がそろそろあると思います。
その調査で建物の価値が決まって、その価値によって不動産取得税の金額が決まります。
免除できる金額を超えていた場合、振り込み用紙が届くのでお支払いをお願いします。
と、おっしゃってました!
が、その後振り込み用紙は届かなかったので、免除できる額で収まったようでした
不動産取得税 まとめ
不動産取得税、難しく聞こえるけど、これだけ押さえとけばOKです。
- 不動産取得税は、土地や建物を買った時に支払わなきゃいけない税金!
- 減免措置あり
- 不動産取得税の振り込み用紙が届いたら、減免措置の申請へGO!
- 減免措置を申請しても全額無料にならないこともあり