回遊動線いらない…?約30坪でも採用した私が感じたメリットデメリット

こんにちは!
マイホーム建築中のさくら(@sakurairo_home)です。
上棟してから、おうちが着々とできあがってきています!
早い〜!
今6月の頭なので、あと1ヶ月ちょいで完成です
\楽しみ〜!/
こないだ家を見に行ったら、リビングドアとファミクロのドアの並びができていました!
\この並びサイコー!/
リビングとファミクロを繋げたのには、私のものすごーいこだわりがあるのです!
ってことで、今日は我が家の回遊動線のお話です。
回遊動線って何?
家の中に、行き止まりがなく、ぐるぐる回れる動線のことです。
我が家は、リビング→ファミクロ→脱衣所(ランドリールーム)→キッチン→リビングという感じで回遊できます^^
回遊動線のメリット(我が家の場合)
それはこの2点!
- 行き止まりがないから、最短ルートで行きたいところにいける!
- リビングと繋がっていることによって、リビングの空調が届きやすい!
我が家の前の間取りはこうでした。
これも、一応、回遊動線ではあるんだけど、キッチンからお風呂場に行こうとしたとき、遠い・・・
ファミクロも脱衣所(ランドリールーム)もリビングと離れている・・・
これがどうしてもネックで、この間取りにはなりませんでした。
間取りをこっちに変更してから・・・
- キッチンと脱衣所が近い!洗い物中にお風呂呼ばれても近い!(ただのズボラ)
- 脱衣所(ランドリールーム)とファミクロの両方にリビングの空調が届きやすい!→洗濯物を干す時・着替える時に寒くない!暑くない!
\サイコーじゃん!/
回遊動線のデメリット
回遊動線にして思ったデメリットはこれ!
- 壁が減る
- スイッチが2箇所必要になる
1)壁が減る
回遊できるということは、壁の部分がドアになるということ!
そうなると・・・
建具のスペースが必要になる→建具の周りにはものが置けない→スペースが減る
我が家のファミクロは3畳です。
回遊できない動線だと、こんな感じで、3面収納として使えます。
でも我が家の場合は、回遊動線として通り抜けられるようにしたので、収納の面がこれだけしかありません!
\収納が減るのは困るな〜/
と思う人には、回遊動線がデメリットになるのでお気をつけて!
2)スイッチが2箇所必要になる
間取りを考えるときは、何も考えてなかったんですが・・・
スイッチの打ち合わせのときに、気づいたのがこれ!
「こっちから入って来て、あっちから出るなら、スイッチ2個いるやん!」
そうなんですよね〜
例えばこの脱衣所。
入口が1つなら、電気のスイッチも赤丸の所に1つでいいんです。
でも、出口がいくつかあったら、入口まで戻って電気を消すのめちゃくちゃ面倒ですよね。
ってことで、出口にも電気のスイッチが必要なので、青色の所にもスイッチが必要になりました。
ででで!
問題なのが、このスイッチの費用なんです。
こんな感じで、入口と出口2箇所でつけたり消したりできるスイッチのことを三路スイッチと言いますが・・・
この3路スイッチ、差額が7,500円!
\標準ではないのね〜!/
あっちこっちでつけたり消したりするのは便利ですが、その分お値段もあがるのです・・・
知らなかった〜
ハウスメーカーによって差額があったりなかったりもあると思うので、要確認ですな!
ファミクロの黄色丸のところは人感センサーです。
人感センサーのダウンライトは13,000円くらいでした。
ファミクロは子ども達も使うので、電気の消し忘れが多発しそうだなーと思って、人感にしました。
3路スイッチよりも値段は上がりますが、便利なので、できあがりが楽しみです^^
まとめ
回遊動線にすることで、得られるメリットはたくさん
でも、デメリットもありますよね〜
まとめると・・・
- 行き止まりができないので、家の中の移動が楽になる
- 回遊動線でリビングと接する部屋を作れば、空調が届きやすくなって、快適に家事ができる
- 壁が減る
- スイッチが2箇所必要になる
ってことで、デメリットも踏まえた上で、回遊動線にするのか、考えてみてくださいね〜!