新築の間取りで後悔だらけ…よくある後悔ポイント・失敗対策総まとめ

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間取りで後悔だらけの家になるのは避けたい!」

「間取りで後悔…ってよく聞くけど、みんなどんなことで後悔してるの?」

「間取りで後悔だらけの家にしないためにはどうしたらいいの?」

そんなふうに不安に思う人も多いのではないでしょうか?

注文住宅での家づくりって、

自由に間取りを設計できることを楽しみに思う反面…失敗して住みにくい家になったらどうしよう…と不安にもなりますよね。

さくら

わたしも家づくり中は
楽しみ半分、不安半分で気持ちが落ち着きませんでした。

実際に家が建ってみないと or 住み出してみないとわからない!ということが、注文住宅の不安要素ですよね。

でも実は、すでに家を建てている方は、同じような失敗をされていることが多いです。

この記事では、よくある間取りの後悔ポイントその回避策をまとめます。

今、家づくり中 ( or 家づくりを考えているところ) で、「間取りで後悔だらけの家にはしたくない!」と思っている方の参考になったら嬉しいです。

ぜひ、チェックしてみてくださいね〜

後悔しないコツだけ知りたい人は…
ココをクリックしてJUMPできます。

間取りで後悔だらけの家にしないコツ

目次

【間取りの後悔ポイント】キッチン

  • 冷蔵庫・シンク・作業台・コンロの位置がチグハグで、動線が悪い
  • 通路幅が狭くて、1人しかキッチンに立てない
  • 散らかりが見えないように壁をつけたら、圧迫感がすごい
  • 勝手口があるから、寒いし暑い
  • キッチンと水回り(お風呂や洗面所)が遠くて不便
  • キッチンの奥に冷蔵庫があって、料理中に冷蔵庫を使われると邪魔
  • キッチンとパントリーが遠くて不便

主婦の方で後悔が多い場所…それがキッチンです。

動線やスペースが後悔ポイントになりやすいですよ〜!

さくら

料理が苦手な私も、毎日キッチンには立たなきゃいけないので、少しでも快適に料理ができる間取りを考えました!

あと子育て中は、水回りとキッチンは近い方が楽◎なので、おすすめできます!

【間取りの後悔ポイント】玄関・土間収納・シュークロ

  • 玄関が狭い
  • 収納が少ない・足りない
  • 何を収納するか決めておらず、収納が使いにくい
  • 日が入らず暗い
  • 玄関から他の部屋が丸見えで困る(リビングやトイレなど)
  • コンセントをつけ忘れた(自転車の充電や靴乾燥用)
  • シュークロの幅が狭く、圧迫感が強い
  • シュークロの匂いが気になる

玄関は靴だけじゃなく、ベビーカーや子どもの自転車・外遊びのおもちゃなど…家の中には収納したくないけど、倉庫に取りに行くのはめんどくさいものを収納することが多いです。

広さ・収納の量が後悔ポイントになりやすいですよ〜!

我が家のシュークロ・後悔ポイント…

コレだけでグンと垢抜け!使いやすさ◎な玄関になる秘訣

【間取りの後悔ポイント】リビング

  • 思っていたより狭くて、希望のソファが置けなかった
  • 広いリビングにしたくて収納をつけなかったら、片付かない…
  • 吹き抜けにしたので…寒い・音が上に響く・匂いが上に行く
  • 一段下がったピットリビングにしたので掃除が大変
  • スタディスペースを作ったけど、使わなくて物置になっている
  • スタディスペースの机の奥行きをもう少し大きくすればよかった(45cmじゃ狭い)
  • 壁掛けテレビにすればよかった

リビングで後悔ポイントになりやすいのは、広さや収納ですね〜!

リビングは、「起きている時に、過ごす時間が1番長い場所」になることが多いし、お客様が来た時もリビングで過ごすことが多いと思います。

そのため、少しお金をかけてでも快適な空間にすると、QOL(生活の質)が爆上がりしますよ

さくら

リビングでどんなふうに過ごしたいか?
綺麗に保つために必要なものは?
をじっくり考えるといいですよ〜!

【間取りの後悔ポイント】ダイニング

  • キッチンとダイニングが遠くて、配膳が面倒
  • キッチンとダイニングを横並びにしたら、LDKがL字型になってしまって狭く感じる
  • ダイニングの上の照明がテーブルの真ん中にこなくて変
  • ダイニングテーブルから、テレビが見えない
  • 収納スペースが少なく、ダイニングテーブルが物置になってしまう
  • ダイニングの幅が狭くて、希望の大きさのテーブルが置けなかった
  • 横並びダイニングにしたかったけど、スペースが多く必要で無理だった…

ダイニングは、主に食事をする場所です。

キッチンからの配膳動線を失敗してしまうと、かなり大きな後悔ポイントになります

さくら

我が家も横並びダイニング考えたんですが、スペースや動線のことを考えて採用しませんでした。

知らないで採用しないのと、検討して採用しないのでは後悔具合も変わってきますよ〜!

ダイニングテーブルの向きや大きさによって、照明が真ん中に来ない!ってゆーことも後悔ポイントとして聞くので、照明の位置もお気をつけください

【間取りの後悔ポイント】お風呂・脱衣所・洗面所

  • 脱衣所と洗面所を分ければよかった・仕切ればよかった
  • お風呂が狭い
  • お風呂が玄関から遠くて、泥だらけの子どもたちがリビングを通るのが辛い
  • 浴槽の向きが悪い(ドアを開けたらシャワー飛び出す・窓を開ける時に浴槽をまたがなきゃいけない)
  • 洗面台が1つしかなくて、朝混む…(ダブルボウルにすればよかった!)

水回りの後悔ポイント1位は、「脱衣所と洗面所を分ければよかった!」

誰かがお風呂に入ってる時に、洗面所を使えないというのは、困る人が多いんですよね。

WEB上でもInstagramでもよく見る後悔ポイントです。

もちろん私も絶対分けたい派です。

でも賃貸やマンションでは当たり前のように、脱衣所と洗面所は一緒になってるので、水回りは、そんなものと思ってしまって、脱衣所と洗面所を分けなかったけど、結局後悔ポイントとして残る…って感じが多いです

坪数の関係で、脱衣所と洗面所を一緒にするしかなかった…という場合は仕方ないのですが、一度は検討することをおすすめします!

【間取りの後悔ポイント】トイレ

  • リビング隣のトイレは音が気になる(特に来客時!)
  • 2階にトイレを作らなくて、朝渋滞する
  • トイレが1個しかなくて、渋滞する
  • 寝室隣のトイレは水の流れる音が気になる
  • お風呂からトイレが遠く、お風呂でトイレ!と叫びだしたこどもの対応が大変
  • 玄関近くのトイレは、来客時困る…

トイレの後悔ポイントは、音と位置!

1人でゆっくり用をたしたいですよね…

玄関近くのトイレは賛否両論です!

子どもが帰ってきてすぐトイレ!出かける直前にトイレ!というから助かってる〜♡という声もあれば、

トイレしてる時に宅配便や来客がきたら、恥ずかしくてしばらく出られない…という声も。笑

子どもが小さいうちは、お風呂中のトイレ!に備えて、お風呂の近くにトイレがあって便利だった〜という声もありました♡

【間取りの後悔ポイント】寝室

  • 朝の光で起きれるように東側にしたけど、まぶしすぎる…
  • 西日がひどくて、寝室が暑すぎる
  • 隣の家の寝室が、窓の真正面で窓が開けられない
  • 道路側に寝室を作ってしまってうるさい
  • クーラーの位置失敗した…風が直接当たって寒い
  • 寝室の隣におしゃれなクローゼットを作ったけど…音が気になってうまく使えない
  • 寝室に書斎を作ったら、家族が寝ている時に書斎を使いにくい(音・照明もろもろ)

寝室で後悔ポイントになりやすいのは、音と光です。

静かに快適に寝られるように、寝室の位置はすごく大事ですね

我が家の子ども部屋は西側で、西日がモロにあたります!

なので、東側にある主寝室より、西側にある子ども部屋の方が夏場は暑い!!

子どもたちが夜自分の部屋で過ごすようになったら…エアコン効き出すまで暑いだろうな〜と思います。

日のあたり方は、素人ではなかなか分かりにくいので、建築士さんに相談したいところですね!

寝室にウォークインクローゼットや書斎を作る場合も、パートナーとの生活スタイルを確認してから作りたいですね。

【間取りの後悔ポイント】子ども部屋

  • 後で分けようと思って2部屋繋げてたけど、壁の工事が意外に大変だった
  • 子ども部屋の大きさが違うと、兄弟で部屋の取り合いになった…
  • 子どもが増えて・できなくて、部屋数が足りない・余る
  • 子ども部屋として使い出すまで、物置として使っていたけど、子どもが使える状態に片付けるのはかなり大変だった。
  • 好きな壁紙を選んでたら、大きくなった子どもに不評で張り替え…

子ども部屋って、意外に使う期間が短いですよね…

  • 子ども部屋を使うようになるまでの期間
  • 子どもが家を巣立ってからの期間

など、子ども部屋として使わない期間も、どんな使い方をするか?考えておくといいですね◎

わがやは3歳差の男の子2人兄弟なんですが…

喧嘩にならないように、4.5畳+1畳クローゼットの部屋を左右対称に作ってもらいました〜!

兄弟で全く同じ間取りにする人も多いようです

さくら

ちなみに…
子ども部屋を物置として使ってて、片付けが大変だったのは、私です。笑

【間取りの後悔ポイント】和室・書斎

  • 狭くてもいいと思って2畳の書斎を作ったけど…エアコンがなくて地獄。
    2畳のためにエアコンつけるとなると…悩む
  • 夫がずっと書斎でゲームしてるから、作らなければよかった
  • 寝室に書斎を作ったら、家族が寝ている時に書斎を使いにくい(音・照明もろもろ)
  • 畳の和室じゃなくて、フローリングの洋室でよかった
  • 独立した和室をお客様用に作ったけど、普段使いにくくもったいない…
  • 床の間のスペースが物置化してしまっている…

和室や書斎は、いつ・どんな目的で使うか?をしっかり考えて作らないと、後悔ポイントになりやすいです

和室は、客間としての利用をハウスメーカーにはお薦めされたんですが…

お客様がくるのなんて、年に数回あるかないかな我が家。

せっかく和室を作るなら、普段も使える様にしておかないともったいないな〜と思い、独立和室は作りませんでした

間取りじゃないけど、知っておきたい後悔ポイント

①階段

  • リビング階段にすればよかった or しなきゃよかった
  • 階段の角度が急で怖い
  • 階段の始まりと終わりにドアをつければよかった
  • スケルトン階段にしたら、子どもが落ちそうで怖い
  • をつけなかったから、すごく暗い階段になった

階段も間取り作成の段階で位置や形状を決めなきゃいけないものです。

後悔ポイントになることも多いので、要チェックですね。

特に…リビング階段にするか?しないか?が大きな分岐点です。

リビング階段だと、匂い・音・エアコンの空調が上にいくのは免れないので、しっかり自分のライフスタイルとあってるか見極めてくださいね

さくら

我が家はリビング階段なんですが…
冬はリビングの暖気が2階にも上がって、2階もほんのりあったかいです♡これは嬉しい誤算!

でも、おうち焼肉の時は、2階の個室のドアは全て閉めておかないと、匂いで悲惨なことになります!笑

②窓

トイレ・お風呂・階段・クローゼットは…窓が必要だった!いらなかった!の両方で後悔ポイントになりやすいです。

子どもがいるお家は、子どもの落下事故が起きない高さの窓の方が安心です。

ライフスタイルに合わせて選びたいですね^^

  • 窓が大きすぎた。or 小さすぎた。
  • 隣の家の窓と向かい合ってて、カーテンを開けられない
  • すりガラスにすればよかった…
  • 窓が多すぎて寒い
  • 2階の窓の位置が低くて、子どもが落ちないか心配

窓って…ノーマークなことが多いんですが、実は意外にに厄介ってご存じですか?

注文住宅で家を建てる時は、建築基準法などに適合しているか?などを県や市の担当の人にチェックしてもらう「建築確認」が必要なんですが…

申請をする時には、間取りの他に窓の大きさや位置の情報が必要になるんです。

建築確認完了後に窓の位置をずらしたり、大きさを変えたりすると、申請のし直しが必要になってプラスでお金もかかります

なので…間取りを考える段階でしっかり窓のことも考えておきましょ〜!

③コンセント

コンセントの後悔ポイントは…

 数が足りない!

 欲しいところにない!

というものがほとんどです。

間取りを考える時に、その場所で使う家電も把握しておくとコンセントの後悔が減りますよ〜

そして、新居では、使う家電が増えていくので、多めにコンセントをつけておくことをおすすめします◎

【コンセントつけ忘れやすいところ】

  • 玄関・シュークロの中(靴乾燥・電動自転車の充電)
  • 収納の中(プリンターや充電)
  • ダイニングテーブル周り(ホットプレート)
  • ランドリールーム(アイロン)
  • テレビ周り(足りないこと多い!)
  • キッチン周り(カップボードの上にしかない人多い)

新築の間取りなのに後悔だらけ…を回避する3つのコツ

間取りで後悔だらけの家にしないためには…

①間取りの情報をしっかり集める

②【自分の】生活に落とし込む

③第三者のプロから意見をもらう

この流れがすっごく大事です◎

①間取りの情報をしっかり集める

間取りで後悔だらけにしないためには、情報収集がすごく大事です!

  • 資料請求をして家づくりの情報を集める
  • いろいろな間取りを見る
  • 家づくりの本を読む

そんなこと知らなかった〜が、後悔ポイントになりやすいので、まずたくさんの情報を集めていきましょう〜!

情報を集める方法として、SNSや本ももちろんおすすめですが…実は、資料請求もすごくおすすめなんです

各ハウスメーカーから届く資料は、間取りや家づくりのトレンド情報が盛りだくさんで、すごくためになります。

利用しないのは、ほんとにもったいないですよ〜!

注文住宅の希望を書いたら間取りを作成してくれるサイトもあるし、自分にあったところから資料請求してみてくださいね。

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②【自分の】生活に落とし込む

家づくりの情報は集めるだけでは役に立ちません!

自分の生活に落とし込むことがすっごく大事です。

最近の家づくりでは、

ファミリークローゼットやランドリールーム、書斎などが人気なんですが…

私の生活にそれは必要かな?としっかり自分ごととして考えてみてくださいね。

  • 人気だから…
  • ハウスメーカーの人におすすめされたから…
  • Instagramでよく見るから…

で、採用すると、後悔ポイントになってしまうことも多々ありますよ〜

  • 自分の希望をMUSTとWANTに分ける
  • 家族の希望をMUSTとWANTに分ける

この作業がすごく大事です◎

③第三者のプロから意見をもらう

自分の生活に落とし込んで考えてみた!

とはいえ、素人の考えだけではなんだか不安…って時もあると思います。

そんな時は…間取りのセカンドオピニオンがおすすめです

有料のサービスですが、プロの設計士さん・建築士さんから間取りのアドバイスをもらえるので、かなり有益です!

セカンドオピニオンで返ってきた間取り

家ができてしまったあとに後悔して、リフォームしようと思うと、数十万から数百万かかってしまうので…

間取り確定前に第三者のプロにチェックしてもらうのは、コスパいいと思います

  • 間取りの診断
  • 間取りの作成
  • 間取りのアドバイス

と、サービスも色々あるので、自分に必要なサービスを選んで、必要なことだけプロにお願いしてみてください。

さくら

そんな考え方があったのかー!と目から鱗が落ちますよ〜。

\私は、ココナラを利用しました!/

わたしの間取り診断体験談

ココナラ利用時のポイントまとめ

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