2018年10月から考えてきた間取りが、2019年1月頭にやっと完成しました!
間取り完成まで、長かった〜。
家族構成やライフスタイル、住んでる人の性格によって、住みやすい間取りが変わってきます。
住む人によって、住みやすい間取りが変わるので、この間取りが正解!というものがありません。
だからあれこれ迷って、間取り迷子になる人も多いんですよね…
今家づくりをしているあなたに「他の人がやってよかったこと」を知ってもらうために
この記事では、注文住宅の間取りでこだわったこと・やってよかったことをまとめたいと思います
実際に住み出してから感じたことや写真もたくさん載せたので、少しでも参考になったら嬉しいです。
後悔ポイントまとめはこの記事
使わないと損な家づくり情報サイトまとめ
間取りのプロにセカンドオピニオンしてもらった話
注文住宅でやってよかった!9つのこだわりポイント
結論から言うと…契約前からやりたいと思っていたことは、予算内で全部詰め込むことができました〜!
そして、実際に住み出してからも、どれもやってよかったな〜と思います。
その中でも、これはよかった!と思う10個を詳しくお話ししますね。
- 家事楽!回遊導線
- 玄関にシューズクローゼットとコート掛け
- リビングを通らず、洗面所・お風呂場
- 洗面所と脱衣所は別
- トイレは玄関の近く
- 和室はオープンにもクローズにもなる
- 和室は小上がりにして下を収納スペース
- ワークスペース
- ポーチは広め
家事楽!回遊導線
やってよかったことNO.1は、ダントツ家事楽導線です!
こだわってよかった3つの動線
- 脱衣所兼ランドリールームにする
- リビングとランドリーの両方にアクセスできる位置ににファミクロを作る
- キッチンはフルフラットキッチン
脱衣所兼ランドリールームにする
脱衣所兼ランドリールームだと…
→洗濯機を回して、その場で干せる!
→乾いたらその場に収納できる!(一部は、隣のファミリークローゼットにそのまま掛けて収納)
毎日の洗濯が楽になるって、想像以上に最高でした〜!
洗濯動線は絶対にこだわってほしい〜!
わがやは縦型洗濯機ですが、それでもこの間取りのおかげでかなり洗濯が楽になりました。
ドラム式の洗濯機のご家庭は干す手間がない分もっと楽かもしれませんね〜!
ランドリールームについては詳しくこの記事にまとめています。
リビングとランドリーの両方にアクセスできる位置ににファミクロを作る
ファミリークローゼットの目的は2つ!
- 毎日の洗濯を楽にする
- リビングをスッキリするための収納
なので、リビングの隣かつ、ランドリーの隣になるような位置にファミクロを作りました。
ランドリールームから徒歩1歩なので、洋服の片付けも楽だし、
リビング収納を兼ねたファミクロのおかげで、リビングはいつもすっきりです。
子どもたちでも自分の服を自分で片付けられるようになったし、着替えの準備もスムーズにできるようになりました。
キッチンはフルフラットにする
毎日の料理の配膳を楽にしたくて、フルフラットキッチンにしました。
キッチンで作った料理を並べると、ダイニング側から子ども達が受け取り、配膳してくれます。
配膳も片付けも楽で助かります〜!
手元が見えないように腰壁キッチンにする方も、カウンター部分は食器が置けるくらいの奥行きがある方が配膳は楽だと思います。
玄関にシューズクローゼットとコート掛け
狭い玄関はいや!
玄関に靴が散らかってるのもいや!
冬場、子供達が上着を脱ぎ散らかすのもいや!
ということで、シューズクローゼット(シューズクローク)とコート掛けを作りました^^
おかげで、汚れたコートをリビングに持っていくこともなくなったし、玄関には使う靴1つだけが出てる状態になりました♡
あと、子どもたちも並んで靴を履けるようになって、どっちが先に靴を履くかという戦争がなくなりました!
家づくりを始める時は、玄関のこだわりは全くなかったのですが…
広めの玄関が想像以上に使いやすくて助かっています。
玄関のやってよかったこと6選
リビングを通らず、洗面所・お風呂場
うちは男の子2人で、基本砂まみれ・泥まみれです。笑
なんで靴下からもポケットからもそんなに砂が溢れ出てくると?
そんな砂まみれの状態で、リビング入るなよ!
って、アパート時代は常に思ってました
新居ではリビングに入る前に、手洗い場とお風呂場があるので、リビングを通さずお風呂場に直行させられます!
リビングが砂まみれになる危険性が減るので、助かってます!
玄関→土間収納→脱衣所が出来ればもっとよかったんですが、他の希望との兼ね合いで「リビングに入らず脱衣所に行ける」だけ、死守しました。
リビングを通らずに…
- 洗面台で手を洗える
- お風呂場に行ける
という間取りは、男の子のいるお家には、心から推せます
学校から帰ってきた子どもたちは、脱衣所に直行です。
足を洗ったあと、手をあらって、おやつタイムです♡
メンズ子育てに戸建て育児を推す理由
洗面所と脱衣所は別
脱衣所に洗面台があったら…だれかがお風呂入ってるとき、洗面所使いにくいですよね。
脱衣所と洗面台が一緒なのは、賃貸で感じた不満でした…
お風呂に入ったり出たりしている時に、脱衣所に誰かが入ってくるのが嫌で、洗面台と脱衣所は別々にしました。
これは別にして大正解!
- お客さんが洗面台を使う時に、脱衣所に通さなくてOK(洗濯物ほしてても、散らかってても大丈夫◎)
- 洗面台で髪の毛を乾かしたりしている間でも、次の人がお風呂に入れる
など、いいことづくしです。
デメリットとしては、スペースが必要になるってことですかね〜。
トイレは玄関の近く
めちゃくちゃこだわったという訳ではないんですが…
トイレが玄関の近くだと、子育て中はけっこー便利です!
帰ってきてソッコー「おしっこ!」・家をでる直前に「おしっこ!」がよくあるわがや…
玄関の隣がトイレだとほんとありがたいです。
ただ、トイレしてる時に、ぴんぽーんがなった時は焦ります…
今流して出て行ったら、絶対こいつトレから出てきたって思われるな〜と、いつも思ってます。笑
和室はオープンにもクローズにもなる
和室も小さめでいいから、リビング横にどーしても作りたかったです。
普段は扉を外して、オープンにして使っているので、和室と言うよりは畳コーナーのイメージ
でも、誰かお客さんが来た時には、扉を閉めてお客様のお部屋としても使えます。
友達家族が3家族泊まりに来た時には、子供部屋と主寝室をお友達家族に使ってもらって、私はここで寝ました。
まだエアコンを使う時期ではなかったので、この扉を閉めて問題なく寝ることができましたが…
エアコンがないから、夏場は扉をしめきって使うことは難しいな〜って感じました。
なぜ設計段階で気づかなかったのか…笑
客間として使う用途があるなら、エアコンは必須ですね。
和室は小上がりにして下を収納スペース
和室は小上がりにして、下は収納にするのも、絶対したいことの一つでした。
子どもたちが小さい時は、和室で遊ぶだろうな〜って思ってて、でも、おもちゃの棚が和室に置いてあるとゴチャついてはいやだな〜!と思ったんです。
和室の下の収納スペースなら、ある程度ぽんぽん投げ入れて片付けても、綺麗に片付くかな?
ってことで、和室は小上がりで、下は収納スペースを希望しました。
ただ実際に住んでみると、小上がり下の収納より、クローゼットにおもちゃを収納する方が使いやすかったです。
小上がり下の収納にはこどもの工作を保管していたり、普段あまり使わないものを入れているので、この収納があって本当に助かっています。
ワークスペース
私は、在宅でお仕事をしています。
賃貸の時は、ダイニングテーブルで仕事していました。
片付けが嫌いな私は、PCをダイニングテーブルに出しっぱなしにすることも多々あって…
PCを触ろうとする子供達に
「さわったらだめー!!!」
と何度怒ったことか…
怒るくらいなら、片付けなよ!って思いますよね〜。ほんと。
片付けるのもめんどくさいくせに、怒る自分が嫌だったんです。
でも、PCはいつでも使えるように机の上に出して置きたい!
ということで、新居ではワークスペースを作ってもらうことにしました
階段下のスペースをワークスペースにして、後ろには大きな本棚も作って、お気に入りのスペースになりました♡
ポーチは広め
これは、設計の段階で、設計士さんが提案してくれたことです。
普通の家はだいたい、1畳くらいの広さのポーチが多いですが、我が家は1.5畳あります。
1畳あれば十分じゃない?と思っていたんですが…
ドアを開けると、1畳のうち半分はドアのスペースになってしまいます。
そうなると、人が建てるのは残り半畳…
そこに私+子ども2人、はいれるの!?って感じのスペースになってしまいます。
雨が降ったとき、誰かが、屋根のないところで待つ…ということになりかねない!ということで、ポーチは広めに作ることをおすすめされました。
設計士さんに言われて初めて気づいたことでしたが、広めのポーチは使いやすいです!
家づくりでやってよかったこと・まとめ
注文住宅の間取りでやってよかった9つをご紹介しました〜
これいい!と思ってもらえることがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね!
実際に住んでみてどうだったのか!?も参考になればうれしいです♡
また、家づくりをする中で、知ってて欲しいことを1つ紹介します。
それは「間取りのセカンドオピニオン」です。
間取りのセカンドオピニオンとは…
ハウスメーカーとは関係のない第三者の設計士さんに、今現在の間取りをチェック・診断してもらったり、
要望をもとに別の間取りを提案してもらえるサービスのことです。
私も実際に家づくりをして感じたのですが…
施主と設計士さん、このメンバーだけで同じ間取りについてどうこう言い合っても、新しい意見がでてくるには限界なときもあります。
そこに第三者の目が入るだけで、
\状況はガラッと変わります!/
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実際のセカンドオピニオンでチェックしてもらった間取りと提案してもらった新しい間取りです。
「この間取りでなんとなく不安だったけど大丈夫と思えた」
「全く違う間取りを提案してもらえて、要望がスッキリまとまった」
などなど…なんでもっと早く相談しなかったんだろうと感じるくらいです。
間取りのセカンドオピニオンは…
- プロの設計士さんに間取りを相談できる
- 気になるところを指摘してもらえる
- 新たな間取りを作成してもらうこともできる
有料のサービスですが、支払うお金以上に価値のあるサービスだと私は思います
\ 1度は試す価値あり! /