「マイホーム 予算 いくら?」
「注文住宅 予算オーバー」
「予算内で家を建てる」
などなど、注文住宅は欲しいけど、予算オーバーするとが怖いな〜と思ってあれこれ検索している人も多いと思います。
私も実際に、住宅ローンを払い出すまでは、住宅ローン組んで、本当にやっていけるんかな?って不安に思ってた一人でした。
- 夢のマイホームは、注文住宅で建てたい!
- でも…予算オーバーにならないか不安…
- ほんとに予算内で家は建つの?見積もり爆上がりしない?
という感じで、希望と不安が入り混じってたマイホーム計画開始当初でしたが…
\無事に予算内で完成しました〜!/
2019年に完成して、2022年の今も、負担なく住宅ローンを払えています
家づくりを始める前は、注文住宅の予算オーバーが不安だった私でしたが、
マイホームに住み出して4年。
実際のローンは無理なく不安なく毎月返済できています。
見積もりが爆上がりすることなく、負担なく住宅ローンを払うために大切なことは、まとめるとこの2つです。
- ローンの金額を正しく把握すること
- 同じ方向を向いてくれる担当さんがいること
詳しくはこの記事で1つ1つお伝えしていくので、読み終わった後には、「注文住宅でも不安なく家づくりできるのね〜」と思ってもらえると嬉しいです。
貯金ゼロ!大手ハウスメーカーの営業マンに鼻で笑われた私でも家を建てることができた秘密はこの記事にまとめています。気になる方はこちらも読んでみてくださいね。
新築・注文住宅予算オーバーで後悔しない!5つのポイント
結婚した後でも貯金残高が2万円にもなったことがあるほど、お金の管理が苦手な私ですが…
そんな私でも予算オーバーしないで、家事楽のおうちを作れた秘訣はこの5つです。
1)住宅ローンの「無理なく返せる額」をきちんと知る
2)勢いでハウスメーカーと契約しない
3)ハウスメーカー契約前にこちらの希望をできるだけたくさん伝える
4)同じ予算を目 指してくれる担当さんを探す
5)家計管理を把握する・見直す
1)住宅ローンの「無理なく返せる額」をきちんと知る
無理なく返せる住宅ローンの金額知ってますか?
家づくりを始めた時、私は知りませんでした!
なんとなく漠然と、3,000万くらい?と思っていました。
/
もしあなたも…
家づくりの適正予算を知らないまま
ハウスメーカーと契約しようとしてるんだったら…
ちょっと待った
\
住宅ローンは30年や35年と長い時間払い続けるものなので、きちんとライフプランニングをして、自分の人生の中で、住宅にかけるお金はこれくらい!と理解することがとっても大事です。
(ライフプランニングとは、お金の人生設計のことです。)
家づくりの予算オーバーしないために、出産・進学・旅行や車の購入など、大きなお金が動くポイントを踏まえながら、問題なく返済できる住宅ローンの金額をプロ(FPさん)にシュミレーションしてもらうことを忘れないようにしてくださいね。
住宅ローンは「借りられる金額=支払える金額じゃない」ので、ローン地獄で貧乏生活にならないために、ライフプランニングは、絶対必要です!
マイホーム適正金額はいかに!?
\我が家のライフプランニング結果/
ライフプランニングは
- ハウスメーカーのイベント
- 銀行の住宅ローンの相談窓口
- 保険の相談窓口
などで、FPさんに対応してもらえます。
ただ、住宅ローンを組む前のライフプランニングは、
住宅ローンとは関係のないFPさんにしてもらうのがおすすめです。
なぜかというと…
ハウスメーカーや銀行の住宅ローン窓口でライフプランニングしてもらった場合、こっちの経済状況が筒抜けになる可能性が高いからです。
そう考えると、ハウスメーカーや銀行 以外 のFPさんにライフプランニングしてもらう方が安心です
お金のこと全般相談できるサービス マネーキャリア
住宅ローンだけじゃなく、家計管理・保険の相談などお金の話全般が相談できます!
第三者のサービスなので、こちらの経済状況が、ハウスメーカーや銀行に渡ることもありません!
- マイホーム購入を目指した家計管理改善も相談できる
- しつこい保険の勧誘もない
- 相談前に、担当FPさんがどんな人かわかる
- オンラインで家から簡単に相談できる
など、メリットもたくさんです。
実際に住宅ローンの不安をあれこれぶつけてみた回答は、この記事にまとめたので、気になる人は読んでみてください。
そもそも住宅ローンを組むこと自体がこわい…と思ってる人へ
漠然と住宅ローンを組むのが怖い…と思ってる人は、住宅ローンについての正しい知識がない or 情報が少ない状態です。
そんな人にも、ライフプランニングは、おすすめです◎
自分にあった住宅ローンの額がわかったり、住宅ローンを払いながら生活することの不安が解消されますよ〜
2)勢いでハウスメーカーと契約しない
モデルルーム見るとテンションあがって、ここで建てる!ってなっちゃいますよね〜!
私は初めてモデルルーム見に行ったとき、ここで建てる!ってなって、パパにあきれられられました。
でもね…どんなにテンションあがっても、1社しか見てない状態では、契約しないほうがいいです!
- 同じような設備・作りで安いところがあるかもしれない!
- もっと自分好みのハウスメーカーがあるかもしれない!
そう思って、どんなにテンション上がってもグッと堪えましょう
そもそも…モデルルーム見学の前に、資料請求である程度ハウスメーカーを絞っておくと、1社だけしか見ないで契約!ということには絶対にありません。
資料請求でハウスメーカーを絞っておくと、効率よく比較できて、時短にもなるし、冷静な目で見学・比較できますよ〜!
契約しないで欲しいハウスメーカーはこの記事にまとめています。
3)ハウスメーカー契約前にこちらの希望をできるだけたくさん伝える
予算オーバーしないためには、家づくりの希望をmustとwantにしっかりわけて伝えることがとても大事です!
must ( マスト )
→家づくりで絶対取り入れたいこと・譲れないこと
want ( ウォント )
→可能であれば家づくりに取り入れたいこと
このmustとwantの希望を、契約前 にハウスメーカーに伝えてみてください。
寄り添ってくれるハウスメーカーであれば、MUSTとWANTの内容を入れた見積もりを出してくれます。
見学の時に出される見積もりに、希望のオプションがほとんど入ってないことに気づかず、そのまま契約してしまうと…
打ち合わせ中に、オプション代200万追加になった!みたいなことが起きます。
オプション代ががーん!とあがって、
予算オーバーで採用できず…
結局希望通りの家ができなかった…
ってことは絶対避けたかったので…
契約前に、希望のオプションを伝えて、それを反映させた見積もりを出してもらいました♡
そのおかげで、打ち合わせ中に、がーんと見積もりが上がることもなく、予算内で家づくりができたんだな〜と、思ってます
ハウスメーカーによっては、担当さんがオプション代を細かく知らず、オプション込みの見積もりを作ってもらえないところもあるかもだけど…お願いしてみる価値ありです!
やってよかったオプションはこの記事を参考にしてください
4)同じ予算を目指してくれる担当さんを探す
担当さんなんて、誰でも一緒でしょ〜!
って思ってたら、超危険です!!
私は…
絶対!予算内で家づくりをしたかったし、絶対、家事楽のおうちにしたかったので
予算は絶対超えません。
だからといって、希望通りの間取りにならなくて、アパートと同じような家になるなら、家は建てません。
と言い続けました。(めんどくさい客なのは、自分でもわかってます…)
契約したイシンホーム福岡西店(HOUSE ORIGIN)の担当さんは、その気持ちにずっと寄り添ってくれていました。
これだと高いから、この方法があります。
ここをこうしたら削減できます。
外構の予算、これじゃ足りないかもしれません。
などなど、私たちと同じ予算に向かって、家づくりをしてくれました。
大手のハウスメーカーでは、「この予算じゃ福岡市内に家を建てるのは、ちょっと…」と鼻で笑われたりもしたけど…
同じ予算・同じ希望に向かって進んでくれるハウスメーカー・担当さんに出会えて本当によかったです
中には…
外構費用は高くて予算オーバーしやすいってわかってるのに、見積もりでは100万しかとってないような担当さんもいます。
そんな担当さんとは絶対契約しない方がいいです!予算オーバーするのが目に見えてます
5)家計管理を把握する・見直す
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マイホーム購入を考え出した時に…
今、賃貸の家賃を8万払ってるから、
住宅ローンも8万くらいなら大丈夫か!
と思ってるとしたら…ちょっと待った
\
マイホーム購入後には…毎月のローン返済だけではなく
- 固定資産税
- 修繕費の積み立て
が必要です!
会社からの家賃補助がなくなることも多いです。
ローンの金額だけをみて家を買うと、危険です!
ハウスメーカーの担当さんは、住宅ローン減税など、入ってくるお金のことは教えてくれるけど、増える支出のことはあんまり教えてくれないんですよね…
増える支出も家計の中でやりくりしていかないといけないので、マイホーム購入の前に、家計管理を見直すと、ローンの金額を決めるときにすごく役立ちますよ。
私も家を買う!と決めて、家計改善に本気で取り組んだおかげで、赤字家計から脱出することができました!
無理なく住宅ローンを支払うために、家計の把握・改善は大切ですね
新築一軒家・予算内で家を建てる5つのコツ【まとめ】
1)住宅ローンの「無理なく返せる額」をきちんと知る
2)勢いでハウスメーカーと契約しない
3)ハウスメーカー契約前にこちらの希望をできるだけたくさん伝える
4)同じ予算を目指してくれる担当さんを探す
5)家計管理を把握する・見直す
せっかく素敵なマイホームを手に入れたのに…支払いで死ぬ…
といったマイホーム貧乏にならないためにも、しっかり自分にあった予算内で家づくりをしてくださいね〜♡