夢と希望が詰まった新築マイホーム!
あれこれ考えて打ち合わせもしたし、ここで最高の生活が待っている!
と思いながら入居したものの…住んでみると、なぜか気になることがたくさん…
あんなに一生懸命考えてお家を建てたのにどうして!?となることも少なくないのが注文住宅です。
後悔ポイントが出ないようにあんなにあれこれ考えたのに…なんで後悔ポイントがなくならないのか?
それは…
・しっかりとした情報収集ができなかった
・夫婦での話し合いができなかった
・ハウスメーカーやSNSなど周りの意見がよく見えて何も考えず採用した
・実際に住んでいるところを想像しなかった(できなかった)
などの情報不足と想像不足が原因です。
私も、新築なのに後悔ポイントあります!
あの時、あぁやっておけばよかった…って思いました〜
情報不足と想像不足を避けるためにはまず、他の人が感じてる後悔ポイントを知ることが大事です!
このブログ記事では、「せっかく新築のマイホームを建てるなら、後悔ばかりにはしたくない!」と思ってる方のために陥りやすい後悔ポイントをまとめます。
- 新築なのに後悔ポイントになりやすいところ
- 住んでみないとわからない後悔ポイント
みんなの間取り後悔ポイントまとめはこの記事
私が実際に感じた後悔ポイント
新築なのに後悔ばかり…に陥りやすいところ7選
新築マイホーム・家づくりで、後悔ポイントになりやすいところは、大きくわけると7つです。
1)土地や立地などの生活環境
2)ハウスメーカー
3)住宅ローン
4)間取り
5)設備や内装
6)外構
7)家づくりの進め方など全般
1)土地や立地などの生活環境の後悔
土地や立地などの生活環境は、どんなに下見をしても、実際に住んでみないとわからない…ということも多いです。
なのでたとえ新築だとしても、後悔ポイントになりやすいようです。
【土地や立地などの生活環境の後悔ポイント】
- 田舎暮らしに憧れて田舎に家を建てたけど、生活が不便
- 思ったより通勤時間がかかる
- 隣の人がすごく文句を言ってくる
- 大通りに面してて、夜の車通りがうるさい
- 安い旗竿地を購入したら、出入り口の幅が狭く、出庫・入庫がすごく大変
- 安いけど高低差がある土地を購入したら…土地を整えるのにすごくお金がかかった
- 交通量が多くて、通学するこどもが心配…
2)ハウスメーカーの後悔
ハウスメーカーの方針や設備などは好みでも、担当と合わない…ということもあります。
【ハウスメーカーの後悔ポイント】
- 担当と合わなくて、打ち合わせが思うように進まない…
- こっちが言ったことを担当が反映してくれないということが多くあった
- モデルルームを見て契約を決めたけど…できあがった家は理想と全然違う家になった
- 契約後、担当の対応がガラっと変わって不満
- 標準設備が充実してるところに惹かれて契約したけど…そんなに設備もいらなかった。
我が家には、もう少し安いハウスメーカーでもよかった - 担当さんのおすすめされるままに設備をつけたけど…今まで1回も床暖房使ってない
- アフターフォローの点検にこない
- ここのハウスメーカーで家を建てたい!と思ってたから、他を見ずに契約!
でも友達のお家が私より安くて内装も素敵だったから、他も見て比較すればよかったと後悔
契約した途端、担当の態度が変わった!は、私の友達も言ってました…
その話を聞いて、そのハウスメーカーは即候補からはずしました。
3)住宅ローンなどお金の後悔
住宅ローンやライフプランなどお金に関することはすごく大事だけど、難しい…と思う人も多いようで、後悔ポイントになりやすいです。
【住宅ローンの後悔ポイント】
- 金額的に不安はあったけど…担当さんに言われた「〇〇様の収入なら問題なく返済できると思います!」という言葉を信じて汲んだ住宅ローン。思ったより負担が多くて、しんどい。
- 子どもが進学する時期になって、支払いが厳しくなってきた
- 最初に提示された見積もりが1万安いところと契約したら…見積もりに入ってないことがたくさんあって、最終金額がすごくあがった!
- 外構の費用が見積もりに入ってる金額より、かなり高かった
- 100万円値引きしてくれるなら…と思って契約したけど、それでも他のハウスメーカーより結果高かった
4)間取りの後悔
間取りはインテリアや設備より生活に密着しています。
自分のライフスタイルにあった間取りでない場合、入居初日から住みにくい!ということもありえます…
【間取りの後悔ポイント】
- 家相を気にしすぎて、住みにくい間取りになった
- ファミクロ・ランドリールームはいらないと思ってたけど、あったら便利だったな〜と実際に住んでから思った
- 子どもが大きくなるにつれて、収納が足りなくなってきた
- お風呂の位置が後悔…汚れた子どもたちがリビングを通ってお風呂場にいくのが苦痛
- 洗濯動線を考えてなくて毎日の洗濯が大変。1階で洗濯して、2階にもって上がるの重たい
- 勝手口いらなかった…
5)設備や内装の後悔
内装設備で多いのは、いらなかった or 入れればよかった…
これもライフスタイルによって、やらなくてよかった・やっておけばよかったと別れやすいところですね。
【設備や内装の後悔ポイント】
- 日当たりが気になって吹き抜けを作ったけど…寒い
- 断熱材に種類があるのを知らなかった。もう少しちゃんと調べればよかった
- 窓に関しては何も考えてなかったけど、結露しにくく寒さも通しにくい二重ガラスにすればよかった
- 床暖房なしでも暖かいと言われたが、やはり床は寒い。床暖房入れればよかった
- キッチンは特別なものにしたかったけど、こんなに高額なものはいらなかった
- 壁紙にすごくこだわったけど、周りと合わない。柄物は飽きそう…
- トイレの蓋を自動開閉にしたけど、必要なさそう
- 玄関に手洗い場を作ったけど、小さくて使いにくいし、掃除も大変
6)外構の後悔
外構工事については、家づくりより知識がない方が多いです。(私もそうでした。)
値段も外構業者によってすごく差があるので後悔ポイントになりやすいことがたくさんあります。
【外構の後悔ポイント】
- 家づくりでヘロヘロなのに、外構の打ち合わせが始まって、ほとんど担当者さんにお任せにしてしまった
- 家を建てた工務店では外構工事はしてもらえなくて自分で探さなきゃいけなかった
- ハウスメーカー提携の外構屋さんは高くて、依頼できなかった
- 外構工事が間に合わず、引っ越しても駐車場が使えなかった
- 外構の見積もりが、最初にハウスメーカーが提示してた予算より遥かに高かった
- 何も考えずに、ハウスメーカーの外構屋さんにお願いしたけど、他のところと比較すればよかった
7)家づくりの進め方など全般の後悔
家づくりは人生で1回しかしない人がほとんどだと思います。
初めてのことって、どう進めていくのかが正解かわからず手探りで進んでいくので、後悔ポイントも生まれやすいようです。
【家づくり全般の後悔ポイント】
- 何も考えずにただ住宅展示場を回ってた時間は無駄だった
- 夫婦や家族で話し合う時間をもう少し取ればよかった
- 打ち合わせの時に子連れだと話に集中できない
- インスタを見すぎて、何が本当に必要かわからなくなった
- 資料請求の時から家づくりノートを作っておけばよかった
- 資料請求は一括請求サイトを使えばよかった
- 最初に提示された見積もりを信じすぎた…(その後めちゃくちゃあがった)
- 家づくりを始めるより前から情報を集めていればよかった
- 内装・設備は実物を見て決めればよかった
新築なのに後悔ばかり…を避ける7つのコツ
各項目で後悔ポイントがたくさん出てきましたね。
私も同じように感じた後悔ポイントあります〜!
でも実際に家づくりが終わってみると、あそこではこうしておけばよかったんだ!という解決策がみえました。
後悔ポイントにならないように、こうすればいいよ!という7つのコツはこれです。
1)土地や立地などの生活環境の調査はプロに依頼する
2)ハウスメーカーは、資料請求の時からしっかり比較する
3)ライフプランニングで住宅ローンの適正金額を知る
4)間取りのセカンドオピニオンを有効活用する
5)設備や内装は自分の目で実物を確認する
6)外構会社選びは家づくりと同時進行でおこなう
7)家づくりのための情報サイトをうまく利用する
この7つの回避策、詳しく説明していきますね〜!
回避策1)土地や立地などの生活環境の調査はプロに依頼する
土地や地域のの実態や周辺に住んでる人の情報は、正直土地を購入する前に全てを知ることは難しいです。
私も実際に住み出して、その土地の雰囲気や暗黙の了解事項など…あれこれ実感しました。
子どもがいる家庭であれば、子ども会(育成会)のことなどもからんでくると思いますし、
子どもがまだ小さくても町内会(自治会)のことは考えなきゃいけないですよね。
でも…ハウスメーカーの方もそんな情報までは知りません。
住んでみて、なんとかなるよね〜という場合は問題ないんですが、
住む前にその土地や周りに住んでる人の情報を知っておきたい!という場合は、プロに調査をお願いするという手があります!
街の様子や治安などがわかるのはもちろんなんですが、「町内会のルール」などまでわかるのが本当にありがたい!
このサービスを受けられる地域はまだ限られているので、利用できる地域に住んでいる方は本当ラッキーだと思います
\ 対象地域か見てみる /
2)ハウスメーカーは、資料請求の時からしっかり比較する
ハウスメーカーごとに家づくりもかなり特色があるので、
- 自分たちの意向にそったハウスメーカー
- 自分たちの希望に耳を傾けてくれる営業さん
と一緒に家づくりできるかどうかはすごくすごく重要です!
契約したあとに、
- あれ…なんかこのハウスメーカー違う。
- 予算が聞いてたより上がりすぎてない?
- この営業さん契約してから、全然話聞いてくれなくなった…
とならないように、資料請求の時点から、じっくり比較していきましょう!
会社の信頼や実績だけじゃなく、担当さんとの相性もすごく大事です◎
口がうまい家業マンの表面だけの優しさに惑わされず、本当に同じ方向を向いて家づくりをしてくれるところを見つけましょう
資料請求の時から
\間取りの比較はできる!/
タウンライフ家づくりというサイトでは、資料請求と同時に間取りや土地情報の請求もできます。
同じ条件で請求しても、会社によって届く資料や間取り・対応の仕方も様々!
資料請求の時点で、じっくりハウスメーカーの比較ができるから、人気のサイトです。
\ 1000万人以上が利用! /
ただただ資料請求するのはもったいないので 、資料請求のときからじっくりと自分に合ったハウスメーカーを見つけていきましょうね〜!
\やめた方がいいハウスメーカー!/
3)ライフプランニングで住宅ローンの適正金額を知る
住宅ローンの審査をする際に…
〇〇様の年収でしたら、6,000万円までローンを借りることができますよ。
と言われたから、6,000万のローンを組んだら、家計が火の車!!!!
そんなマイホーム貧乏の人が、実は一定数います
人生で1~2位を争う大きな買い物をするのに、ライフプランニングしないなんて、正直ありえません!
借りられる金額 = 返済できる金額ではないので、しっかりとライフプランニング・シュミレーションをしてから、住宅ローンの金額を決めてくださいね
ライフプランニングって何?
って思った人は…危険!!
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4)間取りのセカンドオピニオンを有効活用する
注文住宅で後悔が多いのが、間取りです。
インテリアや設備は、個別でリフォームしやすいんですが…間取りを変更するのはすごく大変です。
マイホームでの生活が快適になるかどうかは、間取りにかかってるといっても過言ではないのに…
- 建築士さんから提案される間取りは間違いないでしょ!
- 賃貸でもこの間取りで問題なかったし、いっか!
- これはあって当たり前だよね…
など、自分達家族の日々の動きのことをじっくり考えずに、間取りを仕上げている人も多いです
動線・収納(位置や量)など、後悔ポイントになりやすいところを事前に知っておく
↓
自分達の生活には当てはまるかな?と考えてみる。
間取り図作成の時にこの1ステップを入れるだけで、快適なマイホームがぐんとちかくなりますよ〜!
え?こんな後悔ポイント知らなかった…
\間取りの後悔まとめ記事/
▲実際のサービスでチェックしてもらったものと新しい間取り▲
- プロの設計士さんに間取りを相談できる
- 気になるところを指摘してもらえる
- 新たな間取りを作成してもらうこともできる
有料のサービスですが、支払うお金以上に価値のあるサービスだと私は思います
5)設備や内装は自分の目で実物を確認する
設備やインテリアで多い後悔は…ショールームで実物をしっかり見ればよかったということ。
カタログやSNSを見ても、実際のサイズ感や質感はわからないことが多ですし、
特に壁紙は…小さいサンプルで見た色と、実際に壁全体に施工された時の色味が全然違う!ということもよくあります。
めんどくさくても、時間がなくても…
可能な限りショールームで実物を見ることをおすすめします!
6)外構会社選びは家づくりと同時進行でおこなう
外構の打ち合わせは、家づくりでヘロヘロになった時にやってきます…
正直、私は外構の打ち合わせの時は、頭が回って無かったです。
そして、ハウスメーカーの担当さんが作ってくれた見積もりの金額じゃ全然足りなかったっていう声をよく聞きます。
- 外構業者はハウスメーカーと提携のところがあるのかどうか確認
- 提携先の外構業者は自分たちの予算内で施工できそうか確認
- 自分たちで外構業者を探す場合は早めに行動を
- 家づくりに少しでも集中したい場合は、外構業者の比較サイトを有効活用する
ここをしっかり意識してみてくださいね!
7)家づくりのための情報サイトをうまく利用する
家づくりの後悔ポイントをなくすには、どの段階においても、情報不足と想像不足をなくすことが大切です。
そのために、使えるサイトは、全部使い倒してください!
情報サイトを使うことで、時短にもなりますし、効率的にも動けますよ
無料で使えるサイトもたくさんありますし、有料でも払ったお金より価値のあるサービスもあります。
新築なのに後悔ばかり…を回避するコツ・まとめ
注文住宅の家づくりにおける後悔ポイントは、前もって知識があれば防げるものが本当に多いです。
インテリアや内装などは、後悔した時に手直しすることも可能ですが…
- ハウスメーカー選び
- 予算組み
- 間取りの作成
は失敗すると、ダメージが大きく、修復も難しいことが多いので、じっくりと向き合ってみてくださいね^^
- ハウスメーカーは、じっくり比較!
- 予算組みの前に、必ずライフプランニング!
- 間取りが不安な時は、第三者のプロにチェックしてもらう!
めんどくさい〜という人もこの3つだけは絶対やってほしいです〜!